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ビーフカレー [カレー]

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 仕事復帰したら、途端に夕飯の準備が苦しくなってきた。不本意ながら、市販のカレールウ、ハヤシライスルウにお世話になること数回。どうも画一的な味が気に入らず、カレー類はなるべく週末に作ろうと思って、引っ張り出した母の何十年も前のNHK「きょうの料理 カレー」。昔はスパイスなども限られたお店で売っていなかったからか、カレーが主題のレシピ本とはいえ、使っているのはほとんどカレー粉オンリー。それでいて、どんな味わいの違いを出していくのかを見るため、色々挑戦しようと思う。ってことで第一弾はビーフカレー。トマトたっぷり、大切りの野菜をゴロンと入れたカレー、なるほど特徴はあってカレー粉だけなのに、なかなかのお味。

 結構辛いので子どもたちには別メニューで作り置きしたのに、結果手間がかかった。と思ったら、辛いもの大好きな息子、カレーが食べたいと言い出し、あげたら案の定普通に食べていた。辛い辛いとひーひー言っているのは上の娘。 

今日で6月もいつの間にか終わり。夏至の日には、3月の計画停電のときに買い込んでしまったランタンでも使おうと、家でプチキャンドルナイト。
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ろうそくが灯ると子どもたちの目がキラキラ輝くから不思議。2歳児はろうそく=誕生日の発想で、手をぱちぱちして、ハッピーバースデーを歌ってくれと促す。

明日から7月。今年も早くも後半に突入。

夏野菜カレー [カレー]

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暑い夏はやっぱりカレー。夏野菜いっぱいでヘルシーに。タマネギ、にんじん、にんにく、しょうがはみじん切り。後はトマト、かぼちゃ、オクラ、なす、しし唐をたっぷり。豚肉を少々。カレー粉とクミンとコリアンダーベースで。スパイスを調合するのが癖になってきた最近ではちょっと物足りない深さの味だけど、野菜たっぷりでおいしい。子どものには牛乳とプルーンで辛味をおさえる。

わが家の一押しドライカレー [カレー]

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 何度も登場しているわが家の一押しドライカレー。にんにくやしょうがなど加えないシンプルな作り方ながも美味。タマネギのみじん切りをよく炒めてから、カレー粉と塩こしょうで下味した豚ひき肉、ピーマンのみじん切りも炒めて、レーズン、カレー粉、トマトジュース、砂糖、塩こしょうを加えて煮込んでいくだけで簡単なのにおいしい! 子供用には牛乳で辛さを緩和。娘も大好きで一家そろって食べられるのでうれしい。ムシムシ暑い毎日。カレーの出番も増えそう。

スパイシーチキンカレーGABAN版 [カレー]

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GABANのスパイスのおまけについていたレシピをもとにちょっとだけ分量と材料を変えてカレー作製。スパイスたっぷりのカレーはお疲れ気味の暑い日にぴったり。コリアンダーシードがなんともいえぬ清涼感をかもしだす。さて、わが家のコリアンダーは、というと種の収穫期を逃してしまい、このまま朽ちてしまいそう。いつもコリアンダーシードとして楽しむために欠かさず収穫していたのだが、雨が降ったり止んだりの天候でタイミングを逃してしまった。残念。


<作り方>
①鶏もも肉1~2枚を焼き色がつくまでフライパンで焼く

②タマネギ2個をみじん切りしてにんにく、しょうがのすりおろしとともによく炒めたらスパイス(クミン・ターメリック・カルダモン・コリアンダー・ジンジャー各小さじ1、レッドペッパー小さじ1/4)を加える

③ホールトマト1缶、プレーンヨーグルト200g、じゃがいもを加えて20~30分煮込む

かぼちゃとひよこ豆のカレー [カレー]

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 スパイスたっぷり辛めカレーが多いわが家では、子どもも一緒に食べられるカレーが少ない。余裕がないときは安易にプリキュアカレーを与えてしまうが、大人のカレーが手の込んだものに対して、子どもがこんなものでいいのかと罪悪感に襲われるので、種類を増やそうと日々研究中。そんな中、英語版 All About の Whole Foods Cooking から一品、かぼちゃとひよこ豆のカレー作製。Whole Foods Cooking とは、精製されていない有機の食材を使い、できるだけ一から手作りする料理のことを言うらしく、色々と教義があって難しそうなマクロビよりもとっつきやすそう。私もこの考え方に近いけれども、かと言ってジャンクも時々むしょうに食べたくなることがあるし、手作りするのが面倒なときもあるし、「安全」といっても何が安全・安心なのか定かでないところもあり、いくら食に気をつけていても明日死ぬかもしれないし、と思って、食事は楽しむのが一番と信じている。

 大人向けには庭どりコリアンダーたっぷりでやみつき。子ども用には少しバージョンを変えてみたが、意外に食いついていた(特に赤ちゃんの息子←単に何でも食べるだけのような気もするが)。1日置くと味が格段UP。ご飯だけでなく、ナンにもパンにも合う。

 海外サイトのレシピだと、日本のレシピサイトではなかなか出合えないレシピも豊富で楽しい。さらに、Whole Foods Cooking のカテゴリで面倒かと思いきや、さすがアメリカのサイトだけに、どれもお手軽簡単というところがまたうれしい。


レシピ:かぼちゃとひよこ豆のカレー
※オリジナル版はこちら

材料:
かぼちゃ450グラム(1/4強)、玉ねぎ1個、にんじん1本、にんにく1片、しょうが1片、ひよこ豆1缶(大きめの)、トマト缶1缶(トマト味うすめがいい場合は1/2缶くらいでも)、ベイリーフ・タイム・フレッシュコリアンダー適宜、カレー粉大さじ2(好みで)

作り方:
(1)みじん切りしたにんにく、しょうが→玉ねぎをオリーブオイルで炒める
(2)1.5cm角くらいにきったかぼちゃ、みじん切りのにんじんを加え、カレー粉も加えて炒める
(3)トマト缶、ベイリーフ、タイム(あればフレッシュ)、水2カップ、ひよこ豆、塩小さじ1くらいを加えて30分ほど煮込む
(4)調味して、取り分けてからコリアンダーを最後にたっぷり!

※子供用にはレーズン&牛乳で甘口に、赤ちゃん用は材料すべてみじん切り(にんにく・しょうが除外)でターメリック&塩少々で調味

豆腐のドライカレー [カレー]

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健康的なたんぱく源としてお豆腐をもっと食生活に取り入れたいと思うものの、ウータンは和食好きなのに、お豆腐だけはなぜかいまいち…。加えて夫も私も豆腐を特別好まないし、ということで出番の頻度が下がりがちなお豆腐。NHKの「きょうの料理」で見つけたレシピでカレーを作ってみた。

しょうが・にんにくを炒めたところに、にんじん、玉ねぎ、セロリ、ベーコン、水切りして崩した木綿豆腐、ピーマン、コーンと次々に加えて油をまわし、カレー粉投入。さらに白ワイン大2、ケチャップ大2、カレールウ2かけ、しょうゆ大1、バター大1を順に加え、塩で調味し、食べる直前にプロセスチーズの切ったものも加えてとろりと溶かす。
途中クミンやらガラムマサラなどを加えてルウを使わずにスパイスだけで調味したい誘惑に何度も駆られたが、最初は基本に忠実に、とぐっとこらえてレシピどおりにやってみた。野菜たっぷり、こくがあって食べ応えのある豆腐のドライカレーの出来上がり! 辛口のカレー粉とルウを使ってしまったので、ウータンには別のものを今回用意したけど、甘口にしてレーズンなどを加えれば、ウータンもこれでいけそう。ということで、おいしく仕上がり満足。今度はいつものドライカレーレシピにもお豆腐を使ってみようと思う。
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鉄分強化カレー(ほうれん草とレンズ豆のインド風カレー) [カレー]



前にも作ったほうれん草とレンズ豆のカレーだが、今度はもう少しカレー粉に頼らず作りたいとYouTubeや他サイトを検証しながら作製。色々な方法の中から自分にあったものを見つくろって調合して作ってみた。

玉ねぎ1個&にんにく&しょうがのみじん切りをバターでよく炒めてから、スパイス(ターメリック小1・クミンシード小1・コリアンダー小1/2・レッドチリペッパー小1/2くらい・ガラムマサラ小1/2・マスタードシード小1)も加えて炒め、しばらくしてからレンズ豆1カップを足す。油がまわったら、水を3カップほど入れて、トマトペースト(or生トマトでも)大さじ3くらい加えて30分ほど、豆がやわらかくなるまで煮る。やわらかくなったら、ほうれん草のざく切りを加えて煮て、塩こしょうで調味。

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いわゆる「カレー」っぽいカレーではないけど、鉄分もしっかりとれておいしい。今回はご飯と食べたけど、ナンやパンとはさらにあいそう。ただスパイスが何か一つ欠けているような気もしたので、要研究。

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タンドリーチキン [カレー]


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オーブン料理って簡単に豪華メニューが出来上がるし、食事直前もオーブンにさえ入れてしまえばゆっくり過ごせるので週末はオーブンが大活躍!ということで、今回はむしょうに食べたくなったタンドリーチキン作製。なんか肉々したものが近頃食べたいのは、お腹の赤ちゃんがおそらく男の子のため?

最近は更新をされていないようだけど、インド料理のブログとしてお気に入りのこちらのサイトを参考にさせていただきました。

切れ目を入れたもも肉500グラム強を、ヨーグルト150cc、トマトペースト50cc、カレー粉大1、塩小1、にんにくすりおろし・レモン適宜、ガラムマサラ小1/2に8時間以上漬ける。大人用には、カイエンペッパーを好きなだけ(辛めが好きな人はたっぷりでOK)、こしょう小1/2も足しておく。あとは200度のオーブンで20分→180度で20分。

付け合せには玉ねぎとトマトとコリアンダーのマリネ。これ、シンプルにレモン汁と塩でマリネするだけなんだけどさっぱりとしていてとってもおいしい~!コリアンダー好きはぜひお試しを。

BBQで時々作るタンドリーチキン、BBQだと中に火を通すためにかえって焼きすぎて味がよくわからなくなることも多く、オーブンの方が断然タンドリーチキンらしく食べられてうれしい♪ ウータンにはカイエンペッパーやこしょうのないチキンをあげたが、辛めのカレー粉をうちでは使っているので、それでもまだ辛かったよう…。
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筑前煮で和風カレー [カレー]

ウータンのときと同様、食事にポリシーがある病院で今回も出産予定。ウータン出産時はすっかり洗脳され、一人目だし時間もあったこともあって、かなりの妊婦メニューオタクで、栄養バランス・調理方法・塩分・糖分等に細心の注意を払ってある意味料理を楽しんでいた。二人目となると格段に“妊娠している自分”への関心が薄らいでしまい、かなり適当。一応繊維や鉄分に気をつけたりはしているんだけど…。で、根菜類たっぷり、さつまいももプラスの筑前煮を作ってみたものの、薄味すぎるのを大量に作ってしまい、カレーに応用。カレールウも油分多いし×と以前病院で言われたのだが、筑前煮で和風カレーといえばやっぱり日本の家庭のカレーの王道、インスタントルウを使うしかないでしょう。玉ねぎだけよ~く先に炒めて、煮込んで筑前煮を加え、カレールウを加え、出来上がり。カレーうどんにもいけそうな、根菜満載の和風カレー。やさしい味わいです。

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と、いうことでつわりもおかげさまで9割おさまり、突如ある日を境に元気を盛り返してきた。それにしても、二人目ってこんなに一人目と妊娠中からすでに違うんだ、とある意味驚き。一人目のときは毎日ドキドキで、あらゆる注意事項を忠実に守り、ストイックなほどの妊婦生活を送って、胎動や超音波写真に夫婦して高い関心を持っていたのに、二人目ときたら、つわりが良くなってきたらほとんど妊娠していることを忘れてしまいそうなくらい…。ともに第一子ではない私たち夫婦は、二人目に悲哀を感じつつも(笑)、あまり関心ないほうが子どもにはいいかもね~などと笑って話しているのだが。

そんなわけで寝込んでいたらもう5ヶ月も後半。体調に気をつけて冬を過ごそう。
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スタンレー・シチュー [カレー]

母の古いレシピ本をめくっていて前から気になっていたこのシチュー。19世紀のアメリカの探検家の名前を由来としているということが書かれていたのだが、物語性のある料理にどうしてもひかれてしまう性分。でも、スタンレーって誰だっけ?というところから始まり、どうしてこんなシチューが生まれたのか知りたいと思い簡単にネット検索したのだが、意外にヒットせずわからずじまい。スタンレーはwikiによると、アフリカ探検で有名で、コンゴ自由国(ベルギー国王の私領だったらしい)を設立したり、同じく探検家のリビングストンを捜索したことで知られているらしいが、かつて世界史を学んだ私の頭の隅っこの隅っこに残されていただけのこれらの名前・・・お恥ずかしながらもう一度勉強しなおさないと何だかよくわからない。

ということで最初の疑問はほとんど何も解決していないのだが、シチュー作り。骨付きチキンを鍋で焼付けたら弱火で10分蒸し煮。玉ねぎみじん切りとマッシュルーム、カレー粉、カイエンヌペッパーを加えさらに弱火で10分蒸し煮。そこに生クリーム、黒オリーブを加えて塩コショウで調味してできあがり。あればレモン汁や溶かしバターを最後に風味付けに加えて。ゴハンとあわせていただきます。

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要はカレーみたいなものなのでカレーに分類してみたけど、生クリームが加わることでよりリッチで、思わず19世紀の欧米の探検家気分?笑
オリーブの塩気があるので塩加減に注意を。う~ん、なんか結構クセになる感じ。コラーゲン効果で冷たくなると固形状になるので、意外にもお弁当にも向いていて(といってももちろんレンジのある職場なんかで食べる場合)結構すてきです。





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