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iPhone4 [雑貨]

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仕事復帰を理由にやっと iPhone4 を入手。家にいたらいつでもPCできるから必要ないし、と夫の iPhone をいつも横目でうらやましく思っていたのだけど、仕事復帰で外出増えるし、この間みたいな災害時も役立ちそうだし、と色々理由をつけて買ってみたが、いざ手に入ったらいまいち使いこなし方がわからず、子どもと YouTube を見てばかりいるはめに(笑)。ぼちぼち研究します。

6月だというのに肌寒い1日。坊主は鼻たらして、私ものど痛。気をつけないと。

うちのビンテージ:70's Disney Land 写真集 [雑貨]

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 70年代のDisney Land と World の写真集。一冊は誕生日に両親からもらったもので、親のサインが入っている。幼少時よく遊びに行っていた LA の Disney Land のなつかしい光景がたくさんおさめられているこの本。今見ると思いっきりレトロだけど、Disney Land がその頃キラキラ輝いていた感じがよくとらえられている。この本をめくるといっきに気持ちが当時に戻り、大好きだったAlice in Wonderland のアトラクションや、くじらの大きな口をくぐるボートにマッターホルンなどを思い出す。

 Disney World に行った事がなかった私は、Contemporary Resort のロビーをモノレールが通り抜ける写真が斬新で、行ってみたくてしかたがなかったが、ようやく実現したのは2000年のこと。そのころにはすっかり Contemporary Resort は、70s Retro Resort のような様相になっていて、なつかしく温かい印象を受けることに(笑)。 

 大人向けであっても、子ども時代の様相が鮮明に切り抜かれた、なじみぶかい場所の写真集は、後々になっても楽しめるし、子どものプレゼントに良いと思った。うちの子どもたちにも、こういうプレゼントが見つけられるといいな。

うちのビンテージ 女児ロングドレス  [雑貨]

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 姉がピアノの発表会で着ていたこの洋服、60年代後半~70年代初頭のものと思われる。
NYで入手されたものなのか、入手場所を確認していないが海外製。

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 ビクトリアン調とでもいったらいいのか、襟と袖口にはレース、生地全体には細かな立体的模様が施され、袖は上腕部分がパフスリーブ、その先のロングスリーブ部分は軽くシースルー、裾はマーメイド風のフリルで、ウエストには真っ赤なリボン。このデザインにこの細かなディテール、現代ではまず見かけることがないもの。

 現代日本社会ではなかなか着る機会がないけど、うちの骨董品的存在。

うちのビンテージ 小さな古時計 [雑貨]

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 昨年亡くなった祖母がかつて使っていた引き出しの奥深くしまわれていた金色の腕時計は、亡き祖父のもの。何十年も時を止めたまま眠っているこの時計が、わが家の“小さな古時計”。特別高価なものでもないけれど、捨てることもできず。金色の腕時計をはめて、金の入れ歯を光らせて笑う祖父の姿を想い出す。

♪ …うれしいこともかなしいことも みな知ってる時計さ いまはもううごかないその時計… ♪ 

うちのビンテージ 70年代女児ロングワンピース 赤×白水玉 [雑貨]

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 これもLA時代のもの。薄いふんわりとした生地にぷっくりとした袖、レースのラインがお気に入りだった。
娘もこの服が好きでお誕生パーティなどでよく着ていたが、残念ながらもう入らず…お蔵入り。

うちのビンテージ ノリタケのカップ&ソーサー [雑貨]

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 これも祖母のもの。キッチュなデザインがお気に入り。 

アルバム整理:フォトブックの比較と結論 [雑貨]

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 多くの人同様、デジカメ時代になり、膨大な枚数の写真整理に頭を悩ませてきたが、最近すっかり普及したフォトブックがその悩みを解消しつつある。2007年に初めて祖母のプレゼントとして過去の写真をスキャニングして一冊のフォトブックにまとめたのを契機に、もうモノはたくさんありすぎるし、欲しいものも特段ないという両親世代に向けたプレゼントとしてこれまで何冊も作ってきた。でも自宅用としては、お値段が少し高い気もして、これまでずっとCanonのPhotoRecordを使って編集していたが、Vistaからはサポートされなくなったのをきっかけにわが家のアルバムもフォトブックに変更。

 昔はPhotobackくらいしかおしゃれな編集ができるものはなかった気がするが、今は色んな会社がいっきに参入していて、編集方法も費用もさまざま。自分に合ったフォトブックを探すのにひと手間かかるかも。

 これまでPhotoback とマイブック、カメラのキタムラで作るスピードタイプのフォトブックスクウェア&ケータイストラップ用ミニミニタイプを利用したが、この中で一番使いやすいという結論に至って頻繁に利用しているのがマイブック。

 
 Photoback  おしゃれ度 ◎ 費用△ 編集方法×
※スタイリッシュに作れるが、オンラインで編集するので、写真をアップロードする必要があって面倒。
写真を差し替えたいときなど、気軽にできないうえ、41日間たつとデータが消去され、増刷もできないので不便

 マイブック   おしゃれ度 ○ 費用△   編集方法◎
※作る人のセンス次第でスタイリッシュに編集できるが、用意されているイラストや背景があかぬけない。
費用も新参入組と比べると高い気がするが、ダウンロードしたソフトは編集しやすく、型も多く用意されているのでレイアウトが自由

 キタムラ    おしゃれ度 △ 費用○  編集方法○
※店頭で作るフォトブックスクウェアとミニミニについては編集方法は簡単。オンライン注文でデラックスを作ろうと思ったら、ソフトがマイブックに比べるとやや使いにくい(慣れの問題かも?)。費用は店頭受け取りができる分、送料がかからず安い。ほかはわからないが、フォトブックスクウェアについては、デザイン性は低く、ディズニーキャラが用意されていたりといかにもファミリー向けという感じ

 と、独断と偏見でフォトブックを比較してみるとこんな印象。楽天オンラインラボなども気になっているが、まだ試す機会なく。私にとってはいかに自由にレイアウトできるかが一番重要なので、自動レイアウトは論外なのだが、そんなに時間かけてられないよ~という人には自動レイアウトもいいのかも。

 ところで、今一番気になっているのは、無料でオンラインの写真集が作れるBCCKS。春には525円で文庫サイズの本が出版できるというので、これもぜひ試してみたい。

うちのビンテージⅢ 昭和の着物生地で作ったはんてん [雑貨]

亡き祖母は、手先のとても器用な人だった。

子どもを育てながらも身を粉にして働く、勉強熱心な元祖“キャリアウーマン”でありながらも、
料理の腕も一流、お裁縫もとても得意で、私の自慢の祖母だった。

そんな祖母は、よく手縫いで私達のためにはんてんを縫ってくれたが、これもその一つ。
母の子ども時代の着物をリメークして、娘のために子ども用のはんてんを作ってくれた。

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斬新な絵柄と色に目を見張る

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中の生地も美しく…

ふんわり軽くそして温かな手縫いのはんてんは、寒い冬の夜にぴったり。

もう再生産されることはないだけに、今手元にあるものを大事に大事に着たいと思う。

うちのビンテージⅡ 70年代女児ワンピース [雑貨]

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 洋服を買うのが大好きな母は、海外にいた幼少時代にたくさんの洋服を買ってくれた。特に思い出深い洋服はその後大切に保管してくれていたのだが、何十年かたった後にその箱を開けてみると、当時のまま、美しい状態でなつかしい洋服たちがでてきて、今娘が喜んで着ている。現代ではもう作られないような独特のデザイン、丁寧に作り込まれ、ほころぶこともない上等な洋服。ファストファッションが流行している今だが、本当にいい物を買って大切にすれば、決して高い買い物ではないことがよくわかる。

 写真は70年代ロスアンジェルスで買ったもの。大きめの5歳の娘はもうすぐ入らなくなりそうだが、私のお気に入りの服でもあった。また大切に保管して、次の世代に渡せるだろうか。


 

うちのビンテージⅠ [雑貨]

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 祖母が大切にしていた食器類をそのまま使っているわが家には、60年代・70年代の雰囲気満載のキッチュでかわいいデザインの自慢の一品がたくさん。売れるかも、なんて頭をかすめることもあるけど(笑)、やはり手放したくない。ということで、日常的に使っているのだが、少しずつ磨耗していくので、割れたりする前にその姿をとどめておこうと近頃撮影開始。

 こちらのカフェオレカップのようなスープカップのような大きなマグは、同じ模様のお皿とセット。少しずつプリントがはげてきているのがとても惜しいので最近は出番縮小中だが、これで食べると気持ちも何だか明るくなる、お気に入りのひとつ。

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