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初だてまき [和系料理]

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 子どもに大人気のだてまき、買うと結構高くついたりして。はんぺんで手軽に作れると知って以来、やってみようと思っていたが、やっと試したのが今年。
 色んなレシピがあるが、参考にしたのは、3分クッキングのもの。

 はんぺん大1枚(100グラム)をちぎって、卵3個&調味料(砂糖・だし汁各大2+みりん大1/2+うすくちしょうゆ小1/2)をミキサーでガーッと混ぜたら、後は卵焼き器にふたをしながら4分ほど中火でこんがり焼色がつくまで焼いて、裏返してさっと焼いて、巻きすで巻くのみ。

 冷まして時間をおいたらちゃんとだてまきの味。この作り方だとはんぺんの味に左右されるところが多いので、はんぺん選び&味の調節がポイント。塩気が強すぎたりしないように注意。

 こんなに簡単に作れるのだとわかったら、とたんに白身魚でもっと本格的に作りたい野望もでてくるが、ひとまず経済的お手軽だてまきの完成で満足。

2011年初おしるこづくり~息子の策略 [和系料理]

新年あけましておめでとうございます。新しい1年を迎え、こちらのブログも再開して少しずつでも更新できたらと思っています。

 2010年はわが家にとって大変な1年でした。お正月2日から実家の父が倒れて生まれて初めての入院、10月には突然大好きだった祖母が亡くなり、12月には母までが倒れて救急車で入院。幸い、母は順調に回復して予定より早く退院して、無事お正月を家で迎えることができたものの、祖母が欠けた元日は何か寂しく物足りない…。それでもこうして残りのみんなで元気に新年を迎えられたことを心から感謝。災いあって家族の結束の強さも確認できたことだし、毎日を大切に丁寧に過ごしたいと改めて思う次第。

 さて、結婚10年を過ぎた今も、料理好きを自負しながらおせち料理だけは母と祖母にまかせきりだった私。今年は母もあまり動かしてはいけないし、と一品でも何か作ろうと思い立ちスーパーに行ってみた。近頃カートに乗りたがらない1歳9ヶ月の息子をカートに無理やりのせたら案の定大泣き。号泣する中、店内を回っていたらなぜか息子、小豆のパックをつかみとって泣き止んだのでそのままレジを通ることになってしまった。レジのおばさんが息子が握り締める小豆パックにテープを張ってくれ、「あずき、好きなんですか?」と聞くので、「そういうわけでは…」と答えながら、作製する一品が否応なく決定。作ったこともないおしるこづくりに取り組むことになってしまった。

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 シチューと同じで日を置いたほうがおいしいという母の助言に従って、大晦日二日前には作製開始。おしるこ好きの父も、そしてその父にしっかり仕込まれた娘も喜ぶし、と思って作ったおしるこに娘も父も大喜び。娘は元日からおもちも入れずにせっせとおしるこを食べている。こうした笑顔を見られるのが料理の楽しさ。料理自慢の祖母も母もきっとこんな想いでおいしいごちそうを作ってくれていたのだろう。料理を通じて代々伝わるのはその家の味だけではなく、家族の想いや愛情なのだなぁとしみじみ思う今年のお正月。

 どうか、新しい1年もみんなで健康に楽しく過ごせますように。


レシピ:おしるこ

材料:小豆500グラム、砂糖450グラム、水適量

作り方:
①洗った小豆をたっぷりの水とともに鍋に入れて、強火にかけて煮立たせる。煮立ったらゆで汁を捨てて、また水を加え煮立たせることを3回ほど繰り替えす

②ゆでた小豆にかぶるくらいの水を加え、強火にかける。煮立ったら弱火にして1時間ほど煮る。
この間あくをとり、また小豆が表面に浮き上がるようだったら水をまた加える

③②に砂糖を加えて弱火で20分ほど煮る。2日間ほどおけばおいしくできあがり

※①の過程で1回煮たらそのまま何時間か放置する、などさまざまなやり方があるようだが、要は十分豆がやわらかくなればOK
※今回は砂糖は三温糖を使用。氷砂糖がいい、など諸説あるようだが、三温糖でも十分
※最初さらさらですまし汁風だったおしるこも、日がたち煮詰まるにつれてちゃんとお汁粉風になる

 

きんぴらごぼうサラダ&野菜チップス [和系料理]

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金曜に半日がかりで仕込んだカレーを週末に両親を招待して一緒に食べた。付け合せに作ったのはきんぴらごぼうを水菜とあえてにんにくとれんこんチップスをのせたサラダ&新じゃがのレモン・オリーブオイルあえ。ついでにつまみにさつまいも&れんこんチップスも。肝心のカレーを撮るのを忘れてしまったけど、牡蠣にホタテ、えびを入れた豪華シーフードカレー。ルウには、バナナやりんごなどの果物もたっぷり入れて、複雑な味をかもしだしたところ、基本的に市販ルウのオーソドックスカレーが大好きな父には合わなかったようで(苦笑)。

血液検査は万全でないからとあなどっていたが、やはり牛乳やケーキを摂取するとコウシの調子が悪くなる感じがするので、しばらくは避けないといけなそう。ということで、まだピザやケーキが解禁にならず、じっと我慢の子。料理はもっぱら和食系にシフト。
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れんこんもちの揚げだし [和系料理]

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れんこんもち系のレシピを見かけると作らずにはいられない。今回はNHKのきょうの料理レシピにて。
れんこんのすりおろしに角切りを少し混ぜたものに、片栗粉、しょうゆ、塩少々を加えて丸めて水を切り、揚げる。あんかけはだし225mlに、みりん・しょうゆ各25mlを沸騰させて片栗粉でとろみづけ、大根おろしを投入。このあんかけ自体がなかなかおいしくて、白身魚や和風ハンバーグにもいけそう。

えびや野菜を加えたものもおいしいけど、シンプルなれんこんもちもこれはこれでれんこん好きにはたまらない。バーミキサーを使えばすりおろしも簡単にできるし、また今度作ろうっと。
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自家製なめたけ [和系料理]

ウータンと夫はなめたけが大好き。でも安いのを買うせいか、いつもやたらに甘いのと添加物っぽさが気になり、そうしょっちゅう買う気にならない。家で作れないものかと思っていて調べてみたら、なめたけってものすごく簡単に作れるんだと知って先日試してみた。

えのき2パックを、酒・みりん各50cc&しょうゆ25cc&砂糖小さじ1強で汁気が少なくなるまで煮るのみ。市販の甘いなめたけに慣れた二人のために甘めの味付け。

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こうして出来上がったなめたけ、相当市販の味のものと違うかと思いきや、そんなこともなく、ウータンは絶賛。「おかーさんすごい、これ作ったの?買ったのより全然おいしいじゃん!」とぶっちぎりに褒められて上機嫌の私。翌日はウータンにも作り方を伝授して、煮るところまでやってもらった。自分で作ったなめたけはさらに格別なようで、ご飯をもりもり。大人には甘いので辛めの大根おろしと食べるのがおすすめ。材料費・光熱費を考えると買ったほうが安いくらいだけど、何よりも余計な怪しい添加物が入っていない自家製なめたけは簡単に作れるし、なかなかすてきな発見だった。
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スモークサーモンの簡単押し寿司 [和系料理]

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あれよ、あれよという間に11月。ウータンのおかげで相変わらずわが家ではしょうゆ味和食・魚メインのヘルシーなメニューの日々が続いているけど、時々むしょうにイタリアンやエスニックが食べたくなって先日久しぶりにパスタ作製。ウータンはうどん。

安売りのスーパーに行ったらスモークサーモンが安かったので買ってきてしまったものの、メインにマリネというわけにもいかず思案した結果、押し寿司にすることに。雨で買い物にも行きたくなかったので、寿司飯2合弱の真ん中には玉ねぎとサーモンのマヨあえをはさんでタッパーに入れて押すだけ。あればアボカドやキュウリがおすすめ。簡単なわりにはちょっと豪華に見えたり。

コウシは気づけば7ヶ月。基本的に日中は泣いてばかりで、おんぶすると黙り眠る。というわけで今も肩と背中にめちゃめちゃ負担がかかりつらい…。ひとり座りはまだ安定しないが、ゴロゴロゴロゴロ部屋の四隅へと転がっていくので目もあまり離せず。

今年も残りあと少しに。外では冷たい雨が降りしきっているが、2つの太陽が照らすわが家では、今日もうちの中は温かい。
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プチばあさんの居酒屋 ~油揚げのマヨみそ焼き~ [和系料理]

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ウータン和食(酒飲み)党の傾向がますます強くなり、最近喜んで食べるのはあじやさんま、かますの開き、“もりそば”(ざるそばではだめだそうな)、黒豆・金時豆の甘煮、切干大根、なめたけ、塩昆布、しらすなど、いったいどこの酒飲みか、というものばかり。青魚系の刺身のいける。時折ハンバーグやから揚げのリクエストをするので作るが、実際のところ食はあまり進まず、しらすとか切干大根の方がよほど食が進んでいる。唯一子供らしい食べ物で好きなのは、カレーと餃子。甘いもの系は和洋問わず。ということで、洋物・エスニックを得意料理としている私は腕をふるう機会もなく、毎日もっぱらしょうゆベースの和ものばかりを作る日々。休日ともなれば、一日は必ずと言っていいほど、おそばになり、それにつまみとなるようなおかずを何品か用意するような感じで居酒屋に転向中の昨今。仕方ないので自分は少しマクロビを意識して、健康食研究中。妊娠中は食べたくて食べたくて仕方がなかった肉の塊、出産後はまったく魅力を感じず、野菜・豆腐メインでいけるおいしいメニューを探索。

写真の一品は簡単おつまみ。油揚げにマヨみそを塗ってグリルで焼いただけ。しょうゆで焼いて大根おろしと食べるのもなかなか。

ところでウータンの保育園、新型インフルエンザの影響で登園自粛となり、本日は自宅でのんびり過ごしている。コウシは最近ゴロゴロとあちこち目標の場所に転がるようになり、気づけばとんでもないところにいるのでびっくり。

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チャーシュー丼byオーブン焼きチャーシュー [和系料理]

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いつもは煮豚で済ませて作ってしまうチャーシュー(もどき?)だが、オーブンが手に入ったからにはやっぱりオーブンで直焼きしたいと思って念願のチャーシュー作製。フォークで穴を開けた豚肩ロース500グラム(本当はもっと多くてOK)を砂糖90グラム、しょうゆ70ccくらいとオイスターソースちょろっと入れたものに1~2日間漬け込む。あれば青ネギやしょうが、にんにくも適宜。網にのせて180度のオーブンで1時間くらいででっきあがり~。


チャーシュー丼のたれ作り、砂糖:しょうゆを1:2に、酒とハチミツをちょろりと加えて煮て作ってみたが、ハチミツ入れすぎたか煮すぎたか、かなり水あめ状で甘いたれになってしまった。これはまた次回。

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千切り野菜の豆腐和えサラダ [和系料理]

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写真は地味な仕上がりになってしまったけど、ELLE a table からのレシピでとてもおいしかったもの。
木綿豆腐1丁は水切りする。きゅうり1本、にんじん1/2本、大根5cm、玉ねぎ1/4個(あればアーリーレッド)を千切りにして塩小さじ1/2で軽くもんで水切り。これをドレッシング(白味噌大2+酢大1/2+みりん大2+しょうゆ小1/2+砂糖小1)と混ぜるだけ。限りなく白和え風だけど、お酢が入ってさっぱりする分食べやすい。ということで、白和え嫌いの夫にもOK。ウータンには不評(←子供の味付けの好き嫌いのポイントがいまいちよくわからない)。


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れんこんバーグの和風あんかけ [和系料理]

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れんこんをおろして焼いたときのモチモチ感覚が好きで、久々にまた作ってみた。前は揚げてポン酢おろしで食べたけど、本日はフライパンで焼いてめんつゆで作った和風あんかけで。

えび、ねぎ、にんじんを細かく切ったものをれんこんをおろしたものに混ぜて、炒りゴマ、塩コショウ、片栗粉を加え、ハンバーグ状にして焼くだけ。肉好きウータンにはあまりうけないかと思ったけど、しっかりおかわりしていた。

と、いうことでちょっとだけ面倒ながらもたまに食べたくなるメニューの一つ。


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