関西帰省中グルメ [外食]
と、気を取り直して明石大橋のふもとでまずはたこ焼きをポン酢で。せっかくなので明石焼きを食べたかったのだが、夫のチョイスのため仕方ない。ネギたっぷり、さっぱりしておいしい。
ランチには明石の鯛でも食べよう、なんて言っていたのだが、順調に車が進んだため、ランチタイムにはすでに徳島入り。基本的にひと気が少なく、街という街もあまりない中でお店を探すのにひと苦労。初めて行った土地でのお店探しは失敗する確率も高いので、裏道も探して入って見たのが「味道筋 大家」という和食のお店。お店は広く、半地下のような座敷もあったりと子供連れでもまったく問題なし。新鮮なお魚を使った大きなネタのお寿司にかりっと揚がったてんぷら、
お刺身もこんな風に盛り付けられていたり、と見た目にも楽しめて、久しぶりに観光地(?)でおいしいお店ヒット。
世界各国の料理が楽しめる東京もよいが、味もさることながら、お値段含めて、やっぱりグルメは関西エリアが東京に勝る!
初めての豚足@ヘイフンテラス/THE PENINSULA TOKYO [外食]
高級ホテルの中華レストランといえば、ゴージャスでクラシックな内装のところが多いけど、こちらの内装は庭園をイメージした石張りのフロアでカジュアルなイメージ。値段は別として、気楽にふらっと訪ねられそうな雰囲気に一見なっていたのが新鮮。予約していた個室は大きく、窓が全面にあって眺めがよい。新しいホテルだけに、インテリアが斬新で面白かった。で、肝心なお料理。ウータンはいつものように外では静かに振舞っているので助かるけど、どうも外食に行くと今ひとつ落ち着かないのか、いつもの食欲がない。せっかく頼んだ点心にもほとんど手をつけず、付け合せにでた甘く炒ったくるみだけを食べている。もったいな~い! いつもなら私が残り物をいただくのだけど、今はもうただでさえお腹がはちきれそう。ほかの大人に食べてもらった。
で、大人はコース料理。点心から始まり、ふかひれスープやら何やらがとてつもなくゆっくりと出てくる中、混じっていた豚足。こういう変わりダネ系のお肉、苦手なので食べたことがなかったのだけど、ひと口食べてみた。う~ん、これはまさに脂身? コラーゲンたっぷりっぽいが、ブヨンとした舌ざわりをどうも受け付けず夫に譲る、というか食べてもらう。私のお気に入りは写真のえび&くわいの炒めたもの。夫は紹興酒がとてもおいしくてグイグイ進んだという。ウータンはというと、デザートになったら途端によみがえり、アイスクリームを頼みさらにお代わりしていた。
ということで、一通りおいしくいただき、ごちそうさま! と笑顔で帰ったが、どうも何気なく頼んだ温かいお茶も1600円くらいしていたようで、後でびっくり。コストパフォーマンスという点ではお料理にインパクトは欠けるし、味もやっぱりオークラのほうが断然よいと思うので、自腹で支払って訪ねることはありえないだろうな。
ウキウキと出かけてみたペニンシュラだったが、ペニンシュラといえばゴージャスなイメージだけに小さなロビーに少々びっくり。さらに1階ロビーはレストランになっているので、座って人を待つスペースもなく正面玄関からの風が吹き込む。ロビーのレストラン、朝食から夕食まで食べられて、特にアフターヌーンティーが人気なようで帰りは大勢が並んでいたけど、正直こんな人がごった返して風が吹き込むようなところで、高いお金を払ってお茶する気にはならないな~。
高級ホテルでも、便利な場所にある=誰でもフラリと入れる、ということで雰囲気がかなり期待以下。これまでもいくつか新進高級外資系ホテルを訪ねてみたけど、どれもお値段が高いばかりでいま一つ。不況の中、これでやっていけるのかと人ごとながらちょっと心配。
結婚式ランチ [外食]
で、ウータンはというとオトータンとピューロランドに2人で遊びに行っていた。帰りがけ、私を駅で拾ってもらうとウータンは後部座席で口をあけて爆睡。帰りは眠くなって「みんなで行きたかった~」「お母さんと行きたかった~」「悲しくなってきた~」などといつものように嘆いていたそう(笑)。
学生時代の自由気ままな毎日はかけがえないもので本当に楽しかったけど、こうして結婚して家族ができて、帰る場所がまた一つ新たにできるというのも本当にいいことだな♪
フォーシーズンズ イル・テアトロ [外食]
気づけば11月も下旬。ここのところ仕事に追われていたりちょこちょこカゼをひいたりしたら、あっという間に月日がたってしまった。自分の誕生日も過ぎてしまい、昨日は祖母、つまりウータンの曾祖母のお誕生日パーティ。フォーシーズンズホテルのメインダイニング、「イル・テアトロ」に行ってきた。
久しぶりに素敵な高級イタリアンレストラン。ウータン誕生以来、洋食系の高級レストランとはまったくご無沙汰していたので嬉々として出かけた私。まずはシャンパンで乾杯。次に今年初めて飲むボジョレーヌーボーでうっとり。パンもたっぷりとかごに盛り付けられて出され、これがまたおいしくって大満足。
前菜は「オマール海老と小ヤリイカのマリネ ガルバンゾ豆のクネルと季節野菜添え」。
美しい盛り付けに心も満たされる。次々とでてくるお料理、少なめではあるけどゆっくりでてくるので最後にはおなかいっぱいに。
ウータンはどうなるかと思ったが、おとなしく座って頼んでおいたバナナシェークでみんなと乾杯、さらにパン派でもないのに、おいしいパンをもくもくと食べていた。ここのレストラン、高級感あふれる感じなのに面白いのが、子ども用サービスがホテルらしくきっちりとあるところ。ウータン&いとこたちの座席にはクレヨンセットと紙のテーブルマットでお絵かきができるようになっていて、さらにケロケロケロッピのお皿にミッフィーちゃんのコップにミッキーのフォーク&スプーン。小学生のいとこは幼児扱いされて不満顔だったけど、ウータンはとても喜んでいたし、何よりガラスを割ったりする心配がないから安心!子ども用メニューもかなり充実しているし、さすがホテルと感心。
個室からの眺めは最高で結婚式日和なのか次々と庭に花嫁が現れるとともに、七五三の着物を着た子どもたちが行き交う。いとこと外を眺めるウータン。
祖母はハイカラで80歳を超えてもなおイタリアンが好き。今も現役の頭脳明晰な元祖ワーキングマザーの祖母からは学ぶことがたくさんあるだけに、これからも元気でいてほしい。
お誕生日おめでとう。
Asian Table@インターコンチ [外食]
先日前々から気になっていたインターコンチのAsian Table のランチに行ってみた。アジアンビュッフェが売り物のこちらのお店、何料理ということなく、色々なアジアン料理を手ごろな値段で楽しめる。
ウータンが生まれて以来、アジアン系は子どもが食べれるものが少ないので全く行っていなかったけど、ついに我慢できず解禁。ウータンには悪いけど、たまにはこちらの食べたいものに合わせてもらうことにした。
日本のアジア料理というと、専門店をうたっているお店でさえ、パクチーさえもなく全くインチキくさいものが多いだけに、ホテルビュッフェもあまり期待していなかったのだが、思った以上においしくて満足。本場屋台ものとはまた違うと思うけど、誰もが食べやすい味でありながら、アジアン料理を十分に堪能できる感じ。デザート類も多いのでうれしい。
ウータンは・・・というと結局目の前にあったフルーツバーがまず最初に目に入ってしまったため、他のものを試す暇もなく、フルーツ三昧のランチとなってしまった。
おかずも種類が結構色々あったのだが、ウータンが飽きて騒ぎ出さないうちに色々と全部食べたいと思って必死になっていたら写真を撮り逃し、最後のフォーだけ。。
ビュッフェ系ではなかなか元をとれない私たちだけど、この値段ならまた行ってもいいかと思えた。
早くウータンもエスニックが食べれるようになるといいのに。
スリランカ フェスティバル [外食]
夏のように暑いけどカラッとした日曜日、代々木公園のスリランカフェスティバルに初めて行ってみた。タイフェスティバルは前から行ってみたいとずっと思っていたのだけど、予定があわなかったり、体調が悪くなったり、お天気がすこぶる悪かったりして行けず、スリランカに行くことにした。
にぎやかに色々と屋台がでていたけど、ちょうどよい感じの混み具合。お店によっては長蛇の列だったり、閑散としていたりだったけど、何も前情報がなかったので、中くらいのところで買ってみた。
ロールス(スリランカ風春巻き)。カレー風味のお肉&野菜が混ざったものが入っていた。おいしかったけど、揚げものなのでこれだけでかなりおなかいっぱいに。
ドーサ?だったかなんだったか。名前をきちんと覚えておこうと思っていたのにしっかり忘れてしまった。上新粉とウラド豆(?たしか)を混ぜて作ったクレープのようなものの中にカレー風味のじゃがいものつめもの。その上にカレー&ココナッツ何とか(←何も覚えてない~(悲))をかけてくれた。どんなものかと思ったけど、皮のもちっと甘い感じとポテトのほっくりした感じとスパイシーなカレー&微妙に甘いココナッツが絡み合ってとてもおいしかった!お腹の空いたウータンにもカレーのかかっていないクレープ部分をあげたらとても喜んで食べていた。
体調不良の夫はあまり食欲がわかないようで、一人で色々試してみたかったのだけど、すぐにおなかいっぱいになってしまって、食べたかったものがいっぱいで心残り。ウータンはベビーカーに乗ったまま暑さにヒーヒーしていて、お茶を飲みまくっていた。ということで、自分の趣味に思いっきり家族をつきあわせ、さらに表参道で自分だけショッピングまでしてしまったけど、とても楽しい日曜日だった。家族のみんなありがとう。
花梨@全日空ホテル [外食]
祖母の快気祝いにと、またもやお食事にお呼ばれして全日空ホテルの中華料理「花梨」でランチをした。全日空ホテル自体が数年前(?)に改装してから行っていなかったので、すっかりモダンになった内装に感心。
個室は特別広くはないが、横に小さなソファも置いてあり、ウータンが飽きて歩き回っても大丈夫で助かった。あとでHPを見たら、「ファーストバースデイプラン」なるものをやっていたようで、なんだ、こういうところで1歳のお誕生日をお祝いすれば自分もおいしいもの食べられてよかったのか~と少々後悔。こういう情報って求めている人にはなかなか届かないような。
で、ウータン、海鮮おかゆと牛肉団子、ふかれひれのスープ少々、マンゴープリン、北京ダックについていた皆の分のオレンジを食べて満足気。なぜか家では絶対におかゆなんて食べないくせに、こういうお店ではばくばく食べて何の文句も言わない。やっぱりだしが効いていて家のものとは全然違うか?一口食べて納得。・・・でも私もがんばってるので、もう少し配慮して欲しい(笑)。
肝心の大人のお料理、おいしかったのだが、何せ懐石料理のようなスピード&量で出てくるので、遅いという印象ばかりが。中華料理というとたっぷり食べるというイメージなので、こう少量ずつ出てくると、健康的とはいえ、少々物足りない感じ。それでもゆっくり食べるのでお腹は満たされるが、授乳中の私だったら間違いなく足りない(笑)。
食べるのとウータンのお世話で必死で写真撮る間もなく、デザートの杏仁豆腐withライチだけ撮影。
ごちそうさま。
日本料理「さくら」@ホテル日航東京 [外食]
子どもができる前はファミレスは年に数回くらいしか行かなかった気がするが、最近はもっぱらファミレス愛用者。ファミリーレストラン、というだけあって「ファミリー」になったらお世話になりまくり。ウータンが暴れるのを抑えながら、周りに気をつかいながら食べても、疲れるだけで味を楽しめない気がして、近頃ちゃんとしたレストランに全然行っていないような。
で、昨日のランチ、一時帰国していた親戚がまた海外に戻るということでご招待いただき、久しぶりにホテル日航東京内のレストラン「さくら」でおいしい日本料理いただきました♪お台場自体にも全然行っていなかったので、なんだか新鮮。昔まだ開発されていた頃にはだだっ広かった空き地にも次々と建物が立って、すっかり街になっていた。
レストランは個室を予約していたのだが、こちらの個室は完全に仕切られていて、とってもゆったりしている上に個室料なし(でも、最低利用額の設定は有るよう)で、ウータン&いとこ(小猿)軍団が少々騒いでも大丈夫そう。かなり子どもづれにもおすすめ。
で、頼んだのは松花堂を含んだコース。繊細な盛り付け、だしのきいた一品一品。和食ってなんてきれいなんだろう。とうっとりしている横で、ウータン&いとこ軍団大騒ぎ。結局途中からは子どもたちが騒ぎ出し、収拾つかないまま退散。お台場への行き帰りも、ウータンが1歳上のいとこと乱闘を繰り広げるのを押さえるため、体力消耗。
ゆったりとお食事できる日はまだ遠いなぁ。でもとてもおいしかった、ごちそうさま。
Tony Roma's [外食]
どうしてもアメリカンな味付けのものが食べたくなるときがあって、今日は赤坂のTony Roma's に行ってきた。Tony Roma's のリブ、これまたこってりBBQ味の濃い~味なんだけど、急に夫婦そろって食べたくなるときが突然やってくる。実は去年の4月、やっとつわりがおさまった出産直前にもどうしてもリブが食べたくなり、大きなお腹を抱えて食べに行った。それから1年ぶり。
前は平日しかランチなかったような気がするが、ランチができていた。もちろん2人そろってリブランチをオーダー。
かなり食べ応えあるが、授乳中の身で常に腹ペコな私には軽い。アペタイザーにムール貝もオーダーした。
うーん、これちょっと単にマヨネーズ乗せて焼いただけ?って感じで、やや期待はずれ。味もかなり濃い。
ちなみにウータンには持参したベビーフード。車でたっぷり寝たウータンはご機嫌で何より。Tony Roma's 要はファミレスなので赤ちゃん連れでも気楽に行けてよい。行くといつもだいたいアメリカ人のファミリーが一組は来ているが今日も来ていた。
去年はお腹の中にいたウータンが今はこうして椅子に座って一緒にテーブルを囲んでいるかと思うと、それが何よりも不思議な感じ。来年の今頃はどうなっているんだろう?
ランチ@うかい竹亭 [外食]
今日は外食。ものすごく久しぶりに八王子うかい亭にステーキでも食べに行こうかと思い立ったが、赤ちゃん連れにはやはり和室が楽かと思い直し、うかい竹亭に決定。いつもなら値段&ボリュームを考えると、どうしても鳥山に行ってしまうのだが、平日限定のランチがあるというので竹亭へ。
休日はいつも人でごったがえしている印象のあるうかいだが、今日は真冬の平日ということもあって空いていてゆったりできた。待合室でいつも結構待つけれど今日はスムーズに部屋に案内された。予約時に赤ちゃん連れということを伝えてあったため、部屋にはきれいなふとんが用意されていて、その心遣いがうれしい♪
さて、早速4200円昼膳をオーダー。
最初はごま豆腐。
うーん、おいしい。ごま豆腐好きな私にはたまらない。
次に前菜。取り分ける前の繊細な盛り付けが美しかったが、写真撮り損ねる。
お造りは、鯛の薄づくりがおいしかったけど、量があまりにも少ない。
鰤大根。だしがきいていておいしい。甘めのつけあわせのみそもなかなか。
久しぶりにゆったりと、落ち着いた雰囲気の中でおいしいご飯が食べられたことが何よりもよかった。外食時はだいたいおとなしくしてくれるウータンは今日もご機嫌で◎。ただし、母乳育児中の身にはちょっと量が少なかったかも(笑)。値段を考えればこんなものかもしれないけど、思わず帰りにKFCのドライブスルーに寄ろうかと思ってしまった。
また来れる日はいつになるやら。とにかくおいしいもの食べられて幸せ!な1日でした。