果てしなく大雑把なアメリカンなチョコケーキ [スイーツ・パン]
幼少期をLAで過ごしたためか、ときどきムショウにアメリカンなスイーツを食べたくなることがある。日本のケーキ屋さんで並んでいるような、繊細なデコレーションの上品な味わいのスイーツではなく、ゴテ・ドカッ・甘!みたいな、どこまでも大雑把な味なんだけど、アメリカの田舎でおばあちゃんとかが作っていそうなイメージの、ホームメイドな甘いもの。
で、先日は急にどうしても Betty Crocker のチョコレートケーキが食べたくなってきて、でも手元にはミックスが無いしと、春休み中の子ども達と以下の通り作ってみた。
玉子2個&砂糖150cc分をハンドミキサーでもったりするまで混ぜたら、バニラエッセンスを5滴ほど。キャノーラオイル75cc&牛乳130ccを足してまたミキサーで混ぜ、薄力粉1カップ+大さじ2、ココアパウダー1/3カップ、ベーキングパウダー大さじ1弱を足してまた混ぜたら、180度に温めておいたオーブンで35分ほど。仕上げに余っていた生クリームをホイップしてはさみ、板チョコ1枚弱&バター大さじ1くらい?を湯煎で溶かしたガナッシュを塗る。
とろとろのまだ温かいガナッシュが載ったチョコケーキに子ども達は大喜び。以上の通り、果てしなく大雑把で大方の日本人には渋い顔をされてしまいそうだけど、そうそう、これが求めていたアメリカンな味! でも、こんなもの食べていたら太るワケだ。誘惑の多い海外に住んでいなくてひとまずよかったかも。笑
さてさて新学期。庭で花を摘み、「おかあさんありがとう」なんて素敵な手紙を花束に添えてくれる子ども達が笑顔で新年度を過ごせるように、美味しいもので応援!
お菓子の家づくりでおうちクリスマス [スイーツ・パン]
先月ひどい咳のカゼを自分がひいてから、完治するまで3週間近く。またもや気づけば師走となり、今年も残すことあと一体何日?? 歳をとるって恐ろしい。月日の流れがこんなに早まっていくとはかつて想像もしなかった。
巷では新種のノロウィルスが流行っているらしいが、昨年一家でノロらしき急性胃腸炎に撃沈された我が家としては、この期間は超警戒モード。人混みはできるだけ避け、手洗い・うがいを徹底、よく睡眠をとり疲れをためないようにしている。保育園や学校で流行がきてしまったら、一発でやられてしまいそうだけど、もう本当に懲り懲りなので、せめてできるだけのことを…。
で、人混みへの外出をできるだけ避けているので、子供たちが時間をもてあまさないように、11月後半からはおうちクリスマスモードを盛り上げている。
まずは紙で雪の結晶づくり。コピー用紙を切っただけだけど、吊るすと案外キレイ。
お次は紙粘土でオーナメント作り。形を作り、絵の具を塗り、飾りつけをして、ニスの代わりにマニキュアの手持ちのトップコートで仕上げ。しょぼくなるかと思ったけど、思ったよりいい仕上がりで満足。
ウータンはさらにとなかい製作。
コウシは父親と一緒になぜかカーズのマックイーン製作。カーズマニアなので、最近は寝言までカーズの話。笑
そして週末は目玉の「お菓子の家」づくり。
はい、これ、母(おばあちゃん)が無印で買ってきてくれました。前々から作ったら喜ぶだろうなぁと思いつつも、オリジナリティ重視の私としてはキットなんて使いたくないし~と思いながら、そのままになっていた。このたびキットで初めて作ってみたけど、結構時間も手間もかかる。でも子供たちは本当に大喜びで楽しそうに作っていたので、やりがいはあり!
コウシ&ウータンを模した人型クッキーにプレゼントを持たせて家の前に立たせた。オリジナリティもそれなりに自分で加えられて満足。
味のほどは、普通の型抜きクッキーよりも丈夫にしないといけない関係で、固くいまいちだけど、子供は食べるときも大はしゃぎ。あっという間に家は無残なことに。
インドア派生活意外に楽しめている今日この頃。
巷では新種のノロウィルスが流行っているらしいが、昨年一家でノロらしき急性胃腸炎に撃沈された我が家としては、この期間は超警戒モード。人混みはできるだけ避け、手洗い・うがいを徹底、よく睡眠をとり疲れをためないようにしている。保育園や学校で流行がきてしまったら、一発でやられてしまいそうだけど、もう本当に懲り懲りなので、せめてできるだけのことを…。
で、人混みへの外出をできるだけ避けているので、子供たちが時間をもてあまさないように、11月後半からはおうちクリスマスモードを盛り上げている。
まずは紙で雪の結晶づくり。コピー用紙を切っただけだけど、吊るすと案外キレイ。
お次は紙粘土でオーナメント作り。形を作り、絵の具を塗り、飾りつけをして、ニスの代わりにマニキュアの手持ちのトップコートで仕上げ。しょぼくなるかと思ったけど、思ったよりいい仕上がりで満足。
ウータンはさらにとなかい製作。
コウシは父親と一緒になぜかカーズのマックイーン製作。カーズマニアなので、最近は寝言までカーズの話。笑
そして週末は目玉の「お菓子の家」づくり。
はい、これ、母(おばあちゃん)が無印で買ってきてくれました。前々から作ったら喜ぶだろうなぁと思いつつも、オリジナリティ重視の私としてはキットなんて使いたくないし~と思いながら、そのままになっていた。このたびキットで初めて作ってみたけど、結構時間も手間もかかる。でも子供たちは本当に大喜びで楽しそうに作っていたので、やりがいはあり!
コウシ&ウータンを模した人型クッキーにプレゼントを持たせて家の前に立たせた。オリジナリティもそれなりに自分で加えられて満足。
味のほどは、普通の型抜きクッキーよりも丈夫にしないといけない関係で、固くいまいちだけど、子供は食べるときも大はしゃぎ。あっという間に家は無残なことに。
インドア派生活意外に楽しめている今日この頃。
ルクエでシナモンロール [スイーツ・パン]
母の日に母に「ルクエ」を、レシピ本と一緒にプレゼントしたのだけど、「使いこなせないから」とそのまま返却されてきた(笑)。そこで、私も世間で絶賛を受けたルクエを試行錯誤で使ってみているけど、正直まだその絶賛されるほどの理由が見当らないのは歳をとったせい? レンジの時間を調節しているより、さっさと直火で蒸すなり、煮るなりしたほうが早いなんて思ってしまうけど、まぁものは試しと少しずつ使っている。
先日クッキーを作って大喜びだった子ども達を見て、子どもはやっぱりお料理が大好き、小さい内にもっともっと一緒にいろいろやらないと!と思いなおし、珍しくどこも出かけずにゆっくりできたこの日曜日は、ルクエでのシナモンロールづくりに挑戦。案の定子ども達は大喜びでエプロンを締めて嬉々として手伝ってくれる。
で、出来上がりは…焼きたてはシナモンの甘い香りがプ~ンと家の中に広がり、子ども達は鼻をクンクン。ホカホカで甘くって美味しい~とほっぺたが落ちそうな顔をして頬張っている。
実際に作ってみた結果、果たして普通に作るのとルクエとでどちらが楽だったかと言われると、さほど差は感じなかったけど、洗い物は少ないかも? シナモンロールは、シナモン砂糖を生地の上にふって巻き巻きするのが子どもにとっては楽しい作業。
参考にしたのはこちら。
水切りヨーグルトのレアチーズ風ケーキ [スイーツ・パン]
食べ忘れていたヨーグルトの500mlパックを冷蔵庫に発見して慌てて水切りヨーグルトにして、久しぶりにこちらのケーキを作ってみた。このケーキ、ヨーグルトの水さえ切っておけばあっ!という間にできてしまうし、味もおいしいのでお気に入り。子どもでも簡単に作れます。
上手に一回作った後、娘が今度は冷凍ブルーベリーを入れて作りたい、というので作ってみた。そちらの写真をアップしようと思っていたのに… 競うように食べてしまい、写真のことをすっかり忘れて気づいたらなくなってしまった。というわけで、写真は一作目。
おいしかった!
マドレーヌ [スイーツ・パン]
何十年も前からの母のレシピカードを70年代製(と思われる)カードボックスの中から拾ってきた。卵も砂糖も薄力粉もバター(レンジで溶かす)もすべて同量の120グラムで、これを順々に入れて、レモン汁半個分を加えて焼くというとってもシンプルなマドレーヌのレシピ。小学生時代からの私の十八番。
子どもと料理するのが大好きで、もっともっと一緒にしたいと思っているのになかなか時間が取れず、最近はとんとしていなかった。仕事に追われ、お休みの日は平日の夕食の下準備に追われてばかり。仕事の日は余裕がなく、帰宅したらご飯、お風呂、明日の支度、絵本を読むので手いっぱい。
仕事は楽しいし、していたい。でも、本当はもっともっと子どもと一緒の自由時間を楽しみたいし、これで本当にいいのかと毎日毎日自分に問いかけながら日々が過ぎていく。仕事と育児の両立はなかなか険しく、すべてを手に入れることはできないのだなぁとあらためて感じる中でのマドレーヌづくり。子どもたちはなんともうれしそうで、重い腰を上げてやった甲斐があった。幸せってこんなことかな。
幸せの記憶 ~パンケーキ~ [スイーツ・パン]
母が子どもの頃よく作ってくれたパンケーキ。クマさん型やミッキー型に焼いてくれるのがうれしくて、台所でワクワクしながらフライパンをのぞきこんでいた。
子ども時代の何気ない“いつもの風景”が、幸せな日々のひとこまとして、くっきりと脳裏に刻まれている。そんな光景を子どもたちにも贈ることができたら、という思いもあって時々作るパンケーキ。
今日はうさぎ。不恰好な仕上がりでも、娘はうれしそうに顔を飾り付けていく。
こうして思いや体験は受け継がれていくんだな。
イチゴとキウイのタルト@ひな祭りパーティ [スイーツ・パン]
いとこがインフルエンザにかかって延期になっていたひな祭りのパーティを遅ればせながら実家で開催。母がおいしいお刺身をたっぷり用意してくれて、豪華な手巻きパーティとなった。
私はデザート用に久しぶりにタルトを焼いてみた。
全卵使用のカスタードクリームの上にイチゴ&キウイを並べて。卵黄だけのカスタードのほうが味はいいけど、白身余っても困るので、最近家で食べるときは全卵版で作ることが多い。お店のような上品な味わいとはいかないけれども、素朴でシンプルな味。相変わらずタルトは焼き縮みを起こすが、以前よりは少しましになったかな。
実家で長年飾られている、祖父が買ってくれたというお雛様。最近は洋風な顔立ちのお雛様ドールが売れているらしいが、私はやっぱりお雛様は和風の伝統的な美しい顔立ちがよいと思う。
私はデザート用に久しぶりにタルトを焼いてみた。
全卵使用のカスタードクリームの上にイチゴ&キウイを並べて。卵黄だけのカスタードのほうが味はいいけど、白身余っても困るので、最近家で食べるときは全卵版で作ることが多い。お店のような上品な味わいとはいかないけれども、素朴でシンプルな味。相変わらずタルトは焼き縮みを起こすが、以前よりは少しましになったかな。
実家で長年飾られている、祖父が買ってくれたというお雛様。最近は洋風な顔立ちのお雛様ドールが売れているらしいが、私はやっぱりお雛様は和風の伝統的な美しい顔立ちがよいと思う。
ホロホロスノークッキー [スイーツ・パン]
都内は今年の冬初めての積雪。東京郊外のわが家の庭は昨夜から真っ白な雪に覆われてしまった。
ただ、日中の気温が高かったので、積もった雪も見る見る解けていき、雪解け水の落ちる音があちこちから。
こんな雪景色の日にぴったりのホロホロスノークッキー。アーモンドプードルをたっぷり使った香ばしくさくっとしたクッキー。
小坊主が今日はお昼寝してくれずレシピまでUPできないけど、こんな感じかな。
ただ、日中の気温が高かったので、積もった雪も見る見る解けていき、雪解け水の落ちる音があちこちから。
こんな雪景色の日にぴったりのホロホロスノークッキー。アーモンドプードルをたっぷり使った香ばしくさくっとしたクッキー。
小坊主が今日はお昼寝してくれずレシピまでUPできないけど、こんな感じかな。
余った春巻きの皮で簡単アップルパイ [スイーツ・パン]
春巻きの皮が余って困っていたので、簡単アップルパイにアレンジ。むいたりんごをお砂糖、レモンと一緒にジャム状に煮たら、半分に切った春巻きの皮でくるりんと巻いて、シナモンお砂糖を上からふりかけトースターでチン!
パリパリの皮にやわらかく煮たりんごの相性がばっちり。マックのアップルパイをもっとさっぱり軽めにした感じ? 子どもたちも手を汚さずに食べられるし、ヒットメニュー。
これの中身を替えて、マシュマロチョコレート版、バナナ版などいろいろ作ってみたけど、一番おいしかったのはこちらのりんご版。春巻きの皮が余ったらぜひお試しを。
オールブランマフィン [スイーツ・パン]
ケロッグのオールブランを使ったマフィン、ざっくりしたおいしさにシナモンの香りがぷ~ん。
シナモンクランブルを上にふりかけたマフィンは、家族に大人気であっという間に売り切れ。
今回は手元にあったブルーベリーを入れてみたけど、バナナやりんごでもおいしそう!
レシピ(マフィン型6個分)
材料:
(A)薄力粉3/4カップ、砂糖1/2カップ、塩小さじ1/2、ベーキングパウダー小さじ1
(B)オールブラン100g+牛乳120ml、
(C)卵1個、グレープシードオイル1/3カップ
(D)三温糖大さじ1.5、薄力粉大さじ1、バター(5mm角)大さじ1、シナモン適量
作り方:
①(B)をあわせて浸しておく
②(A)はふるうかわりに泡だて器でぐるぐる混ぜておく
③②に(C)を加え混ぜ、次に(B)を混ぜて型に流し込む
④(D)をフォークで混ぜたものを型のタネの上にまぶして、190度のオーブンで25分