SSブログ
各国料理(欧風) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

Caesar Salad [各国料理(欧風)]

IMG_3431.JPG

昔々親に連れられて食べに行った帝国ホテルのフレンチ、レ・セゾンでシーザーサラダを目の前で鮮やかな手つきで作ってもらったのが忘れられず、私もいつかこんな風に作ってみたいと思い続けていた。まだネットによるレシピ検索などもあまり充実していなかった時代、奇しくもNYに遊びに行ったときに買った本に Show Off Salad として、お客さんの前で鮮やかにシーザーサラダを作る手順が載っていた。作ろう、作ろうと思い続けていったい何年たってしまったことか(笑)、週末やっとその時が来た。といいつつ、予習のため台所にて調理(笑)。

うすぎりにんにくをオリーブオイルたっぷりで香ばしくフライしたら、適当に切ったフランスパンを加えてこんがりクルトン。ボウルにはおろしにんにくを入れたら、パリパリのレタス投入して混ぜ混ぜしてさらにオリーブオイルをプラスしてレタスにオイルがなじむまで混ぜる。ウスターソースを少々。塩コショウして、1分間火を通した卵(結果的には白身が固まって皮にくっつきはがれないため卵黄のみに…)をプラス、レモン汁をフォークでギュッと搾り出し、ドレッシングが白っぽくなってくるまでレタスを混ぜていく。最後にアンチョビもプラスしてチーズをたっぷり。
と、完成したシーザーサラダ、なるほど、本当にレストランで出てくるシーザーサラダに近いものに! しかし、近い分だけ、ちょっとオイリー? 少しオイルを減らし、味も薄めにして、にんにくも少なめにするとわが家にちょうどよい味になりそう。今回はいわゆる粉チーズしかなかったけど、パルメザンチーズをすりおろせばきっと味わいは格段に上昇するはず。

ちなみに載っていた本はこちら。

Tender at the Bone: Growing Up at the Table



料理研究家として活躍する作家自身の体験が、料理とともにウィットに富んで、面白く、そしてなんだか懐かしく
も切なくも語られて、気軽に読める本ながら私の好きな本のひとつ。

余談:「シーザーサラダ」を作っていたら「帝王切開」を思い出し、語源はどちらも帝王シーザーなのかと思いきや、どちらも違うそう。

nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:グルメ・料理

ドライトマトでまかない飯 [各国料理(欧風)]

先日作ったドライトマト、バルサミコと塩を足して味を調整してみた後、おためしで一人ランチを作っている。

まずは前夜の残りチキンにドライトマトをのせて食パンでサンド。

IMG_2965.JPG

うん、なかなか。バルサミコの味もしっかり。しかしパンはやっぱりもっとおいしいのがいい。

次にリゾットもどき。炒めた玉ねぎにドライトマトを加え、冷やご飯をスープで煮込む。

IMG_2968.JPG

ドライトマトがかなりオイリーなので、先にドライトマトを入れて、その油で玉ねぎを炒めればよかった。作り方要再検討。たぶんもうちょっとちゃんと作れば味向上するはず。

ってこんなことやってる場合じゃないんだって!苦笑
やるべきことは山積みなのにすぐ食に走ってしまう。
食に走る前にまずは体重を元に戻そう。やることやってから食に走ろう。
と今日も心で誓ってみるが…。

nice!(5)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理

ドライトマトのマリネ [各国料理(欧風)]

IMG_2920.JPG

手元にあったドライトマト、やっと週末に時間ができたので、戻してマリネにしてみた。10倍ほどの量の熱湯(例:85g→850ccの熱湯)にドライトマトを15分ほどつけて(※本当はお酢を加えたほうが持ちがよいみたい)から、よーくよーくざるの上で乾かし、それを煮沸消毒したビンの中に乾燥オレガノ、黒こしょう、にんにくと入れて、オリーブオイルをトマトが隠れるまでそそぐだけ。サラダやパスタに色々使えて便利。

IMG_2959.JPG

ってことで今夜は前菜にフランスパンの上にのせていただきます。塩気のないドライトマトだったようで、味がうすめ。後で塩orアンチョビorケッパーを加えよう。

IMG_2964.JPG

メインはローズマリー・レモン・オリーブオイルにマリネしたチキン(オーブンの網の上で200度で25分・180度で20分、網の下にはポテト)←粒マスタードを切らしていたのが痛い。さらにドライトマトを戻した汁でミネストローネを。

ウータンに「今日はホテルみたい~!」とおだてられて満足。ショパンのノクターンをBGMにごちそうさま♪


nice!(6)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理

紫芋のデリ風サラダ [各国料理(欧風)]

IMG_2395.JPG

紫芋と知らずに買ってしまったさつまいも。本当は焼き芋にでもしようと思っていたところを急遽変更して、レモン汁、砂糖、塩コショウ、マヨネーズ&ヨーグルトでさっぱりあえて、ミックスビーンズもプラス。自分のお弁当の彩りにでも良さそうと思った(ウータンはあまりお気に召さず)。

近頃のウータン、誰に似たのか朝から晩まで食べることで頭がいっぱいのようで、夜中も「イチゴが…」とか「お父さん食べちゃダメ!」「一人で食べる」とか寝言をブツブツ。寝言の多さはしっかり、ひいおばあちゃん→おばあちゃん→私→ウータンと遺伝しているようで、ちょっとかわいそう(笑)。さらになぜかおばあちゃんの冷え性が隔世遺伝。毎晩足が冷たいのでマッサージをしてあげてから寝付く今日この頃(逆じゃないのか?)。

ウータンはひなあられを食べたくて3月が待ち遠しい模様。さらにバブちゃんが生まれる予定の4月、自分の誕生日の5月もお誕生日ケーキが食べられる!と今から張り切って毎日「早く3月と4月と5月にならないかな~」と話している。2月もあと少し。きっとあっという間に春が駆けてくるよ、ウータン。

nice!(4)  コメント(6) 
共通テーマ:グルメ・料理

豚バラのハーブオーブン焼き [各国料理(欧風)]

IMG_2392.JPG

豚バラの塊が安売りしていたので、思わず買ってしまったものの調理方法を考えていなかった週末。またもやオーブンに頼ることにしたものの手はあんまりかけたくな~い、と作った一品。
かつてBBQやキャンプに凝っていた学生時代、友達がアウトドアで作ってくれた料理の応用。朝、豚バラに切り目を入れて塩こしょうをたっぷりめにこすりつけ、切り目の中に刻んだにんにくとローズマリーもたっぷり詰め込みオリーブオイルをたらり(バラなのでオイルは少なめに)。根菜(※)を中心とした野菜も塩コショウ、ローズマリー、にんにく、オリーブオイル、そしてバルサミコをたらして漬け込んでおく。時間がたったら、あとは170度のオーブンでじっくり1時間焼くだけ。お肉は脂が落ちるように網にのせて下段に、根菜類は上段で焼いた。

夫には評判上々。家でこんな料理を食べられるようになり、オーブンを取り付けた甲斐があるとしっかり褒められた^^ 。すごく簡単な上に経済的、豪華に仕上がるので、お肉好きお客様にはおすすめ。赤ワインも進む(といいつつ、妊娠以来まったくアルコールにそそられない体質になったけど)。

※今回利用したのは小さめの新じゃが、にんじん、れんこん、なす、玉ねぎ。火の通りやすいものは大きめにカット。レンコンも大きめにカットしたけど、少し薄めにしてカリッと感をだした方がよかったかも。にんじんは小さく切っても火が通りにくく生っぽい感じになるので、あまり向いていないのかも。利用するときは一度火通しするべし
nice!(5)  コメント(5) 
共通テーマ:グルメ・料理

牡蠣とほうれん草の豆乳グラタン [各国料理(欧風)]

IMG_2317.JPG

昨年末に検診で鉄分不足を指摘されて、鉄剤を処方されている。なるべく食事で補えるようにしたいと思って、鉄分豊富な豆類や貝類、ほうれん草を食事に頻繁に取り入れている近頃。今回も鉄たっぷりの牡蠣・ほうれん草をメインに珍しくグラタン作製。牡蠣鍋でも良かったんだけど、賞味期限切れ間近のピザ用チーズが手元にあったので。

ホワイトソース、もったりしてそれほど好きでない上、カロリーも高いので、今回はまたもや豆乳の出番でバターは不使用! オリーブオイル大さじ2と強力粉大さじ3をフライパンでゆっくりよく炒めたら、豆乳200ccを少しずつ加えてなめらかにのばす。出来てきたら、ゆでたマカロニ&ほうれん草を加えてあえる。さらによく洗って酒orワインで蒸した牡蠣1パックの汁も少し加えて、オーブン皿へ。上に牡蠣とチーズ、パン粉、パセリをのせて200度のオーブンで20分。熱々で召し上がれ。ふつうのホワイトソースよりは軽く仕上がって食べやすいはず♪
nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:グルメ・料理

豆乳パスタ [各国料理(欧風)]

あけましておめでとうございます。備忘録代わりのこのブログを読んでいただいている皆様、いつもありがとうございます、そして今年もよろしくお願いいたします。皆様にとっても新年が幸せいっぱいの1年となりますように!

さてさて、年末から引き続き、元日からガンガン食べる豚モードで突っ走っている丑年の今年。元日・2日は母&祖母のおいしい~手料理で予想通りに張り裂けそうになるまで食べ、3日はおとなしく家で豆乳鍋にしたものの結局食べ過ぎて、4日はまた実家で浅草の有名店で買い込んできたという1キロもの牛肉をすき焼きにして大人4人で平らげてしまいお腹いっぱいで本当に死にそうになり、1週間で1キロも太ってしまった。妊婦雑誌には1週間で300グラム以上太るなら要注意なんて書いてあったが…。もともと肥満体質ではないし、とたかをくくっていると大変なことになりそう。以後気をつけます。と言いつつ、食べづわりもまだ完治していないし、怪しい。

ウータンの保育園と夫の仕事は5日から開始したものの、私はまだお休み中。なるべく食べることについてあまり考えないように家で雑用こなしたり、外に散歩に行ったりしているけど、やっぱり楽しみは3度の食事。残りものを利用してお昼。と思って、豆乳鍋の残りの豆乳でパスタを作ってみた。にんにくをオリーブオイルで炒めて、ベーコン、しめじを加えてそこに豆乳を加え少しトロっとするまで煮てパスタに絡めるだけ。カルボナーラのような感じに。ベーコン使ってしまったので全然カロリーダウンしていないけど…。
いずれにせよ、 豆乳もベーコンやアンチョビを一緒に使えばコクが出て、生クリームや牛乳代わりにパスタ系にも結構なじむ。

IMG_2295.JPG


もう少し摂生を心がけながら、今年もおいしいものを食べて笑顔で過ごしたい!
nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

スペアリブのオーブン焼き [各国料理(欧風)]

日本では普段はちょこちょこしか売っていないスペアリブも、年末ともなればたくさん! キッチンをリフォームしたもののつわりなどで待望のビルトインオーブンをまともに活用していなかった今年、年内になんか作りた~いと思って夫も大好きなスペアリブ作製。目指すはトニーローマの味だったけど、市販のBBQソースを使いたくなかったので、色々なレシピを見ながら自己流に作ってみた。

ということで、うろ覚え。
スペアリブ500gくらい(ぶつ切り6個・本当はビッグな塊が欲しかった…)に対して、漬けだれ作製。
玉ねぎ1/4個&にんにく1片のおろしたもの(うちではバーミキサー使用)にケチャップ大2、ウスターソース大1、バルサミコ酢大1、ハチミツ大1、三温糖大1、シーズニングスパイス、塩コショウ適量を混ぜ合わせて、一晩漬けておく。あとは網にのせて150度のオーブンでじっくり1時間。焦げ目がついて香ばしくなってきたら出来上がり。

網の下にはオリーブオイルと塩コショウ、ローズマリーでマリネしたポテトを置いておけば一緒に付け合せも完成。

IMG_2276.JPG

かぼちゃの入ったミネストローネとマッシュルームのエスカルゴバター焼き、アメリカンな具沢山ブルーチーズサラダと一緒にいただきます。漬けだれ、初めてで自己流にしてはなかなか、と自画自賛。余裕があれば煮詰めておいたりと、まだまだ研究余地あり。“お肉マン”ウータンはスペアリブにかぶりついて骨だけきれいに残してごちそうさま。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

お麩でビーフシチュー&コールスロー完成間近 [各国料理(欧風)]

 月曜から2ヵ月半ぶりに仕事復帰。仕事のある生活ってやっぱり張りがでて楽しい!と思ったのもつかの間、夕方ウータンを迎えに行くと鼻水ダラダラで夜には発熱。熱がなかなか下がらず結局2日連続でお休み。人生思うようにいかないもの。
 寝込んだきり状態から復活して家で休養していたとき、やることは色々たまっているのになかなか手をつけられずついゴロゴロしてしまった。普段見ることのない昼間のTVって何やってるの~?とつけてみると、たまたまみのもんたの昼の番組。元プロレスラーの北斗晶さんが出て節約・ダイエット料理として、かたまり肉を使わずに麩を牛肉の薄切りで巻いてビーフシチューを作るという裏技を紹介していた。実験好きの私、ゲストの「高級なお肉みたい」「お麩だなんてわからな~い」というコメントを試したくて早速作ってみた。が、ビーフシチューにはこだわりがあるので、普段の作り方と手順は基本的に変えず、牛薄切り肉に小町麩を2~3個巻いてギュッとくるんで塩コショウ&小麦粉はたいてフライパンで先に焼く&煮込み時間を少々短縮するくらい。

IMG_2216.JPG

さてお味は。う~ん、やっぱりお麩はお麩。味は損なわれないし、時間短縮&ダイエットという意味ではこの手も使えないことはないけど、どうせ作るならやっぱりかたまりお肉使うかなぁ。遅く帰ってきた夫には説明をしなかったが、口にいったん入れたものの、また出して中身を確認してから食べたそう(笑)。ということで、これをお肉だと思って食べるというのは相当何も気にしていない人だと思う。どうしても手元にある材料がこれだけで、しかもビーフシチューがどうしてもどうしても食べたい!というレアケースに使える技かな。

ところで、前からこだわりの味追求中のコールスロー、マヨネーズ:はちみつを3:1にりんご酢適宜を足して作ってみたらかなり味が理想のものに近づいてきた。オリーブオイルが結構くせあるので、これを抜いたほうがよかったみたい。

IMG_2218.JPG
nice!(3)  コメント(3) 
共通テーマ:グルメ・料理

ブランチにコールスロー [各国料理(欧風)]

IMG_1656.JPG

サンデーブランチに前夜の残りのトマトソースをかけたオムレツとコールスロー。コールスローが苦手な日本人は結構多いようだけど、うちでは夫婦とも結構好きでたまに作る。某スペアリブ店の付け合せのような味をいつも目指しているのだけど、なかなかうまくいかず試行錯誤。今回はマヨネーズ:オリーブオイル:ビネガー:砂糖の割合を3:2:1:1で調合。甘めだけど、少しお店の味に近づいた。ブランチは少し甘めくらいが元気でる気がする。
nice!(4)  コメント(4) 
前の10件 | 次の10件 各国料理(欧風) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。