沖縄本島旅行の記録：二丁目日記：SSブログ

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６ヶ月～時間経過加速中～｜プチばあさんの居酒屋　～油揚げのマヨみそ.. ブログトップ

沖縄本島旅行の記録　[子どもとお出かけ] [編集]

あいかわらず月日が慌しく過ぎ去り、気づけば10月も下旬！？　そんな中、季節外れの沖縄家族旅行へ。沖縄本島は今回が初めて、ウータンも久しぶりの飛行機、コウシは初めての飛行機、と秋晴れの空の下からワクワク出発。しかも、今回前々日になって義母も急遽参加。当日飛行機のチケットを取ってもらい、那覇空港で落ち合うことにした。

＜1日目＞
さてさて、コウシは飛行機に乗るやいなやぐっすり、ウータンは2時間半のフライトに途中退屈しながらも無事空港でおばあちゃんと落ち合いレンタカーでホテルに向かったが、なぜかかなりきつい雨が降り始めて空はどんより～、しかも道は渋滞でなかなか進まず。ようやく着いたのは夕方遅く。ホテル傍の「花織そば」という観光客にも地元の人にも人気のおそばやさんでとりあえず沖縄そばを食べてお腹を満たして就寝。以前に食べてとってもイメージが悪かった沖縄そばだったけれども、ここのはだしも効いていてお肉もやわらかくておいしい～とちょっと見直した。

＜2日目＞
翌日。起きて窓の外を見ると、またもや空がどんより～、雨があいかわらず降っている。今日は子連れ定番観光スポット「美ら海水族館」を訪ねる予定だったので、まぁ雨でもいっかぁ、と気を取り直して朝食もとらずに早朝出発。途中、本州にはないA&Wにて朝食をドライブインでテイクアウト。和食派ウータンは食べるものがないとぼやき、結局コンビニで一人ビッグあんぱんを購入。水族館に向かう途中雨はどんどんきつくなり、海沿いの道路を走っていてもここは日本海？のような様相に。水族館に着いたらようやく太陽がちらりと顔を出してくれたが海はまだまだ深く濃い青色。水族館は評判ばかりを聞いていたので、やたらに期待してしまったけれども、意外とこぢんまりしていて葛西臨海公園や海遊館の方が見ごたえがあるような…。ここはやっぱり、エメラルドグリーンの海を背景にして来るからこそ気持ちが高ぶって楽しくなる水族館なんだろうな、と思いながら立ち去り、帰路また地元の人がお昼をとっているような定食屋さんにてゴーヤチャンプルーをオーダー。沖縄では定食にお味噌汁はつかずにソーキそばがつくのが定番なのか、またもやミニソーキそばがついてくる。お味は…家で作ったのと変わらない。ホテルに戻り、曇りがちながらも雨が降っていなかったので、急いで水着に着替えてウータンとプール＆海にGO!　海も空もどんよりとした色だけど、ウータンはそんなこともおかまいなく初めて入る海にキャッキャッと喜んでいる。

＜3日目＞
晴れると思ったのにまたもや豪雨。ホテルで開催されるクラフト教室に2回も参加してしまったウータン。屋内のスパで泳いだりもしたものの基本的には暇な私達。午後、陶器とガラスの工芸品が見たかったので陶芸工房が集まる一角を訪ねに行ったが、自分以外は誰も興味ない模様。ウータンのため、ちんすこうを作る過程がのぞける作業所も訪ねたりしたけどかなり苦し紛れなエンターテイメント。結局一度も海にもプールに入れない一日。

＜4日目＞
またもや雨。ここまでくるともう恨み節。朝食後やっと雨があがったところ、ウータン＆夫は冷たい海へ早速入る。気づけばもう帰る時間に。荷物をまとめて空港へ。帰路はコウシなぜかまったく眠らずスチュワーデスさんにも愛想ふりまきやたら声をかけられる。

と、お天気にまったく恵まれなかった今回の沖縄に私達親はがっくり。まるで冬の房総旅行に行ったような感じだよね、と話していた。海がメインだけに小さな子連れで雨が降られると、動きがとれないし、やることがなさすぎる。また個人的にはどうもお料理があわない。豚系が多すぎる。炒め物などが多く素朴すぎる。スパイシーでない。　そしてレンタカー屋さんまでが遠すぎる！　レンタカーするのにバスに乗せられる空港なんて初めて。これはかなり観光地としてはマイナス要因なのでは？　とお天気が悪かっただけに印象がかなり低下してしまったけど、のんびりした風土とホテルの細やかなホスピタリティには満足。ウータンは過去最高の遠出が楽しかったようで、「オキナワまた行きたいね」と話している。

いつかまたこの地に行くことがあるかはわからないけれども、もしあればぜひ次回は青い空とエメラルドグリーンの海が見たい！

2009-10-21 13:23 nice!(3) コメント(2)