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ハンガリー料理:グラーシュ [各国料理(欧風)]

最近仕事をしているから夜ご飯が作り置き系でないと対応できず、作り置きレシピをいろいろと模索中。ということで定番シチュー。だけど、いつもとちょっと違うのが作りたかったので、以前もらったハンガリーのお土産のパプリカをたっぷり使って、グラーシュ。と言いつつ、ハンガリーには行ったこともないので、本場のものが一体どんなものかわからないので色々なレシピを見ながら自分なりに作ってみた。

いつものビーフシチューと似た要領で、塩・こしょう・小麦粉をはたいた牛肉を焼き付けて取り出してから、にんにく・玉ねぎを炒める。再び牛肉を投入して、ハンガリー産パプリカ&キャラウェイシードをたっぷりと。それから水、トマトジュース(トマトペーストまたは生トマトでも)を加えてじっくりじっくり煮込むだけ。途中じゃがいも投入。

ハンガリー産パプリカ、アメリカや日本で売っているものよりはだいぶ辛い感じがするけどなんとなく本場っぽい? これでいいのかわからないけど、とりあえずハンガリー風なビーフシチューの出来上がり。パスタはイタリア土産の(移動中に形が壊れてしまった)ソンブレロを添えて。

付け合せにはスナップエンドウとレンズ豆をビネガー&オリーブオイル&塩こしょうでシンプルにあえた春らしいサラダ。

手順は簡単だけど、煮込む時間がかかるからちょっと作り置きには△かな~。簡単ですばやく作れておいしいレシピがもっと欲しい!


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ブルガリア料理:ヨーグルトでムサカ [各国料理(欧風)]

以前にも作ったヨーグルトを使ったムサカ久しぶりにオーソドックスな米なす&ポテトバージョンで作製。

薄切りして火を通したなす&ポテト、そして玉ねぎ・にんにく・スパイス・トマト缶・酒・水・お肉(たまにはラム肉使おうかなんて思ったら牛肉も手に入らず今回豚肉に)をじっくり水気がなくなるまで煮込んで作ったミートソース、水切りして溶き卵を混ぜたヨーグルトソースと交互に重ね、トッピングにはシュレッドされたモッツアレラチーズ、そして余った溶き卵をとろ~りとかけて210度のオーブンで10分ほど。(ちなみに今回使用したのは米なす大きいの1個、じゃがいも3個、玉ねぎ小2個&お肉200グラム。)

以前にもご紹介したギリシャ料理のSalahiさんのブログで初めてホワイトソースをヨーグルトで代用できると知ったのでてっきりギリシャ風なのかと思っていたら、どうもネットで調べた限り、ヨーグルトを使うのはブルガリア風のよう。やっぱりヨーグルトの国?

魚、しょうゆ味大好きと和食派のウータンにはあまりうけはよくなかったけど、自分は満足。


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フランス料理:プティ・サレとレンズ豆の煮込み [各国料理(欧風)]

先日豚バラ塩漬け(=プティ・サレ)のポトフを作ったが、今回は以前近くのフレンチビストロで食べた、プティ・サレとレンズ豆との煮込みに挑戦。
前回と同様、塩:砂糖を3:1で混ぜたものにローリエ、クローブ、タイムを加えたものに豚バラを漬け込んで丸1日。漬けてしまえば2週間は持つようなので冷蔵庫で保存して数日たった日に1時間香味野菜&クローブとともにゆでておく。
豚肉を取り出して油なしのフライパンでこんがり焼き跡をつけてから、バターで炒めてしんなりしたスライス玉ねぎ1個分&レンズ豆100グラムくらいと共に鍋に入れ、かぶるくらいの水を加え火にかけ1時間。塩こしょうで調味。

見かけはとっても地味な色合いなんだけれど、とってもおいしいお手軽ビストロ風フレンチの出来上がり。豆好きではない我が家でも好評の一品に。

もちろん豚肉をゆでただしも無駄にはせず、スープのブイヨンとして活用。固まった油をすくい取って漉したら、野菜の角切りとともに煮込んで塩こしょう。今回はトマト缶の残りもちょうどあったので、投入したらミネストローネ風スープが完成。


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ほうれん草とベーコンのキッシュ~急がばまわれの教訓 [各国料理(欧風)]

タルト生地が余っていたのでキッシュ作製。
油なしで炒めたほうれん草半束&ベーコンは軽く塩コショウして冷ましてから焼いておいたタルト型の上に。生クリーム50ml+牛乳100ml+卵1個+塩小さじ1/3混ぜたものをさらにかけて200度のオーブンで20分弱。

今回は急いでタルト生地を伸ばして休ませずに焼いてしまったがために、思いっきり焼き縮み!お皿のような形になり、液の半分弱が型から外へと流れてしまった(悲)。でも、かろうじて少しは踏みとどまり、一応キッシュに。さくさくの手作りの皮で作ったキッシュはやっぱりおいしい。グリエールチーズを入れたらさらにおいしいと思うけど、チーズを結構そろえているところでも、近所のスーパーではなかなか売っていないのが現状。

タルトを焼くときは急がばまわれ。きちんと休ませてから生地は焼こう。

・・・なんか失敗談の多いブログのような気が。


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イギリス料理:カリフラワーチーズ [各国料理(欧風)]

イギリス料理といえば、苦い給食の思い出。ドロっとしたグレービーのかかった大味のお肉やベイクドビーンズ。毎食出てくるデザート代わりのプディング。プリンではなくて、いわゆるカスタードクリームが温かい状態でそのままボウルにのせられてスプーンですくっていただく(たまにその中にスポンジケーキが埋もれている)のだが、ストロベリーフレーバーやチョコフレーバーなんかもあったりして、これなんかは全体の中ではかなりいい方。。でも、お米がカスタードクリームと一緒に煮込まれたライスプディングはどうしても食べられず。その後の学校給食革命で一体イギリスの給食がどれだけ変わったのか、自分の目でいつか確かめてみたい。そんなこんなで当時のイギリスの食といえば、スーパーに並んだくたびれた野菜、ファストフード店Wimpyや観光先のワゴンで売られていたた激まずハンバーグなんていうマイナスイメージが多いけど、揚げたてのフィッシュ&チップスや郊外のこぎれいなパブでつまめる軽食はとてもおいしかった。

前置きが長くなったけどイギリスをなつかしんで代表的な家庭料理カリフラワーチーズでランチ。ゆでたカリフラワーの上に、ホワイトソース(バター・小麦粉各大さじ2&牛乳2カップ)にチェダーチーズ80グラムほどを最後にまぜたチェダーソースをかけて190度のオーブンで30分~40分ほど。お肉のつけ合わせにもぴったりだけど、パンと食べるのもなかなか。味はばっちり、見かけは地味かな。それもなんとなくイギリス風?


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ビーツポテトサラダ [各国料理(欧風)]

ボルシチのビーツ缶が半分残っていたので枝元なほみさんレシピ参考にポテトサラダに利用。ポテト4~5個をふかして皮をむいたものに細かく切ったビーツ&マヨネーズ・ヨーグルト各大さじ3、塩こしょうを混ぜるだけ。これにレモンやマスタード、パセリ、玉ねぎなどを好みで加えてもOKだが、今回はシンプルバージョンで。桜色のポテトサラダがちょっとデリ風?ビーツの甘さもうまくマッチして、おいしい。人を呼んだときにおすすめ。


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ロシア料理:ボルシチ [各国料理(欧風)]

遅まきながらやっと正月ぼけから回復してきた(笑)。ここまで時間がかかったのも久しぶり。仕事に出ていればわりとすっと治るのに、家だけに自分の気持ちの切り替えに時間がかかってしまった。

今夜はボルシチ。ビーツ好きの私だが複数のレシピを参考に初めて作製。牛すね肉250グラムを香味野菜(今回はにんじんや玉ねぎ、にんにくの端切れ、ネギの青い部分、ローリエ、セロリの葉っぱ部分を利用)とともに7カップほどの水で3時間ほど煮込む。あくや上に浮いた油を丁寧に取ってから漉すかミキサーにかけ(ミキサーの場合はローリエをとること、今回は手抜きで単に大きな野菜を取り出して、玉ねぎなどはそのまま利用)ブイヨンの出来上がり。
ブイヨンにみじん切りにんにく、乱切りのにんじん一本、セロリの茎一本、玉ねぎ1個(ざく切りとくし切りの両方用意)、じゃがいも2個を加え、トマト缶も半缶投入。火にかけ煮立ったらワインを1/2カップ、塩小さじ1強、砂糖小さじ1、こしょう少々を加え1時間。最後にビーツ缶半分を千切りにして汁とともに入れ色が変わらないように軽く煮る。今回あえてスープストックは使用しなかったが、その方が牛肉と野菜のうまみがたっぷりでた自然の味を味わえてよかった。

写真は色がきれいにでなくてトマト色だけど、とてもきれいなビーツ色に仕上がる。トッピングはもちろん?、水切りヨーグルトで代用。身体の温まる冬のお料理は寒い日にやっぱりおすすめ。


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豚バラ塩漬けであったか煮込み [各国料理(欧風)]

先日冊子で見かけた豚バラ肉の塩漬け、保存がきくので便利そうだし、おいしそうだったので、スーパーの豚バラブロック安売りのときに買って早速試してみた。

粗塩、砂糖を3:1の割合でたっぷり混ぜたものに、タイム、ローリエ、クローブを足し、お肉を丸1日つけておいて熟成させる。1日おいた段階ですでに豚肉が赤く熟成しておいしくなりそうな予感。これをさらに置いておけばパンチェッタになるようだけど、脱水をしたりする手間が少しかかりそうだったのでまずはこちらからトライ。翌日漬けた塩などをとってから1時間野菜とともに下ゆで。ゆで汁の上に固まった油を捨て、漉してから煮込みのスープストックとして利用。後はポトフの要領で。

バラのかたまり肉ってぶよぶよした油っぽい感じがあまり好きではないのだけど、こちらは油がしっかり落とされて、熟成させた分だけ味わいも深く、スープにとってもいい味がでてうれしい。黒こしょうをたっぷりかけて、ドイツパンとともに。
豚バラの塩漬け、簡単で保存がきき、応用も色々できるので冬のお料理に重宝しそう。


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ヤンソンさんの誘惑 [各国料理(欧風)]

スウェーデン料理のアンチョビ&ポテトのグラタン、「ヤンソンさんの誘惑」という名前も前から気になっていて作ってみたいと思っていた。週末はいつも遊びや普段できない家事などにいそしむことが多く、お料理に時間を使いたくない、と思うこともあってお手軽料理が活躍。
こちらのお料理もとっても簡単で、拍子切りしたじゃがいも6個&薄くスライスした玉ねぎ半分を重ねて入れて、アンチョビ1缶&バターを上に散らして生クリーム200mlをそそぎ、オーブン200度で穴を開けたアルミをかぶせて20分、アルミをとって30分ほど、じゃがいもに色がつくまで焼くのみ。参考にした小林カツ代さんのレシピではベーコンも入っていたので試してみたが、自分としてはアンチョビオンリーの方が好きかも。ただ、塩気を足す、という意味ではいいかな。

ところで最近読み込んでいるこちら↓のレシピ本、料理家ものは普段あまり見ないが、カツ代さんのレシピは普段家にある材料で簡単に作れるものばかりが書いてあるのでとても使いやすい。特別な材料を用いずに、家にあるものでおいしいものを作れるのが一番と思う。

カツ代流しあわせごはんケンタロウ流ウマイめし


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ビーフストロガノフ [各国料理(欧風)]

久しぶりにビーフストロガノフを作ってみた。材料が少ないし、煮込む手間もないので案外カレーやハヤシライスより簡単だったりする。ただサワークリームをわざわざ買いに行くのが面倒だったので、代わりに水切りヨーグルトを使用してみた。
塩こしょう&小麦粉をまぶした牛肉薄切り200グラム弱をバターで焼き付けて取り出してから、玉ねぎ小さめ1個の1cm幅切りをバターで透明になるまで炒めて、さらにマッシュルームを半分に切ったものを1パック分加えて炒め、塩小さじ半分&こしょう&ブランデー(or酒)小さじ2杯ほど足してアルコールをとばす。水1.5カップとスープストック1個、トマト大1個のざく切り(湯むきすれば尚可)を加えて5分ほど煮て、水切りヨーグルト1カップくらい投入。塩こしょうで調味。

水切りヨーグルトをサワークリーム代わりに使用するのは邪道かと思ったけど、酸味が同じようにあっておいしかった。生クリームを使用するストロガノフのレシピよりはさっぱりしていて自分好み。

水切りヨーグルト、使い方次第で利用価値あり。


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