旬の生しらすパスタ

おいしそうな旬の生しらすをお魚屋さんで見つけたので、これでパスタを作ろうと買って帰ってきた。刺身用でもあったので、半分はお刺身として一度試食し、残り半分は後日パスタへ。
ぺペロンチーノの要領で作り、生シラスを最後にフライパンで和えるだけ。せっかく刺身用なので半生くらいでと思ったが、結局火が通ってしまってちょっと残念。でも旬の味覚をたっぷり使った春パスタに笑顔。


ちなみに先日は旬のホタルイカを使ったパスタも作製。目とくちばしを取って下処理したホタルイカをにんにくをオリーブオイルで炒めたフライパンの中に投入し、少しつぶしながら火をさっと通してからパスタを加えると、うまみがたっぷりとろけだして美味。

ちょっとしたイタリアンシェフになった気分で楽しめる今しか味わえないパスタは休日のランチにおすすめ♪

スパニッシュな前菜

ウータン4月から保育園に正式入園決定！　いやいや、長い道のりでした。正式な新保育園生活はちょっとドキドキだけど、ウータンはさらに緊張している模様で、一時保育の保育園が休みの日は「ホイクエン行きたいよ～、だって楽しいんだもん！」とだだをこねていたのに、近頃は「ホイクエン行きたくない、お母さんが行ってきて」とすっかり弱気の虫。内弁慶ウータンには新しい環境に入ることはかなりの要求のよう。

そんなこんなでごたごたしつつ入園準備。保育園は働く父＆母のための場所だと思っていたが、手作りグッズの多いことにびっくり！　しかも規格がいちいちこと細かい！　こんなことを自分でやる気も（能力も）まるでなく、実家の母にマニュアルを横流し。海外旅行前の母はチクチクと忙しい合間をぬって完成させてくれた。

で、お礼を込めて先日ディナーづくり。

スパニッシュな前菜でいきたいと思い、

まずは、アンチョビのポテトサラダ。
ゆでたポテトにすりおろしにんにく、マヨネーズ、アンチョビ、パセリ、塩少々＆こしょうを混ぜただけ。
アンチョビ好きにはたまらないお酒のつまみにも合うポテトサラダ完成。



次に、＆タコのガリシア風。と言ってしまっていいのか実はよくわからないが・・・
本場はタコを玉ねぎやローリエなどと一緒にゆでるところから始まり、色々あるようなのだが、今回は日本仕上げで、よく売られているゆでタコを薄くスライスして、塩＆カイエンヌペッパーをふりかけ、レモン汁とオリーブオイルをたらすのみ。
これだけでも、いつもわさび醤油とは違う味わいでなかなかオイシイ。



至って簡単な2品が出来上がり。
メインのムサカはオーブンから取り出してすぐに食べてしまったので、写真なし。今回はトマトソースで煮込んだ野菜たっぷりのミートソースを使ったところ、いつもより好評。ヨーグルト＆卵混ぜソースをホワイトソース代わりに使い、チーズでトッピング。

ウータンどうか4月からの保育園生活を楽しめますように♪

簡単ブルーチーズきのこリゾット

リゾット、たまに食べたくなるのだけど夫も娘も好きでないので、家で作ることはほとんどない。
たまに休みの平日、残りゴハンがあったのでこちらの本を参考に作ってみた簡単リゾット。家にあるえのき＆ブルーチーズを加え自分好みに。



玉ねぎみじん切り＆えのきにバターをのせてレンジで1～2分。そこにゴハンを加えて、ブルーチーズを散らし、牛乳を適量まわしかけ、ラップをしてレンジで3分。塩コショウで調味して、パルメザンチーズ、パセリをかけ、はい出来上がり！

これが意外にその辺のファミレスのリゾットなんかよりおいしくって満足な出来。リゾットを家で簡単に作りたい人はお試しを。

パセリのジェノベーゼ

何を思ったかパセリを大量に買ってきてしまったので、ジェノベーゼ風にしてパスタにすることした。パセリの１と1/2カップに、松の実大さじ１と1/2、パルメザンチーズ大さじ３くらい、オリーブオイル適当、にんいく一片をフードプロセッサーにかけるだけ。家に残っていたもので作ったので若干松の実やパルメザンチーズの分量が少ないかも。これで4人前くらい？残ったペーストはお肉やお魚料理、グラタン、パンのつけ合わせなどに利用可能。バジルがなかなか大量には手に入らないので、パセリを使ってみるのも一つの手かなと。サイドのマッシュルームとトマトのサラダはウータンと作製。
最近の穀物の値上がりでパスタの値段も上がり、パスタ好きにはちょっと痛い昨今。

カラフルな豆のマリネ

定番作り置きメニュー。
ミックスビーンズに紫たまねぎやきゅうり、パプリカ、トマト、パセリのみじん切りをあわせてレモン汁（orヴィネガー）＆塩こしょう＆オリーブオイル少しでつけておくだけ。
簡単だけど彩りよく、サラダや魚＆肉のグリルの付け合せにも利用できるので重宝している。

ボルシチ・生ビーツ編

信州で買ってきたビーツでボルシチを作った。前回同様の作り方で、野菜の端切れ＆牛肉を２－３時間ほど煮てブイヨンを取ったあと、野菜と牛肉、トマト官を加えてじっくり１時間ほど煮込みながら、別の鍋でビーツをまるごと４０分ほど串刺しできるほどに煮て、切って最後に加えて調味するだけ。ビーツ色がぱぁっと広がり、見事な色に変わるのはまるで瞬時の夕焼け。

スープストックを使わないで出す自然のうまみはたまらない。しかも生のビーツはやっぱり缶詰より格段においしい～と一人ご満悦の幸せなひととき。うちの辺りで評判の天然酵母のパン屋さんでパンを買って一緒に食べた。味にはうるさいウータンも喜んでお肉を食べていたので、合格ということでしょう。

豚バラ塩漬け＆キャベツのパスタ

豚バラの塩漬けがさらに余っていたので、この塩気を生かして何か作れないだろうかと思案した結果、アンチョビ代わりに使うのがよろしいかと思い、いつもアンチョビで作るパスタを豚バラの塩漬けで作ってみた。

フライパンににんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒めてから、細く切った豚バラをプラスしてこんがり。お肉からでてきた油は捨てておく。パスタをゆでながら、ざく切りキャベツもパスタ鍋に入れてゆであげたら、フライパンに入れてざっとあえてから、塩コショウ。塩は豚の塩加減を見ながら。

パンチェッタ代わりな感じでそこそこおいしい！けど、油っぽくなりがちなので油捨てを忘れずに～。
アンチョビより安上がりな一品完成。

塩漬け豚バラとキャベツの煮込み

ようやく１週間して手足口病から復活。その後夫にも軽くうつったようだが軽症で済み、全員復活。健康のありがたさ、食べられるありがたさ、しみじみ。

病気にかかる前に塩で漬けておいた豚バラが1週間たったところだったので、慌てて調理した。前に図書館でパラパラみていたレシピで。これだと前のポトフ やプティサレのように下ゆでの手間もない。
豚バラをブロックごと鍋で全面をこんがり焼き付けたら、残りの空いたスペースに玉ねぎ1個分のスライス＆にんにく1個まるごとを炒め、その上にキャベツの大きなざくぎりをたっぷり2/3程かぶせて白ワインor酒をまた適量まわしかけて、30分以上あとは野菜の水分と煮込むだけ。黒コショウをたっぷりかけて、好みでマスタードでいただきます。

いたって簡単にごちそう風。でも今回は塩漬けを２日もしてしまった上、下ゆでもしていないので、かなりしょっぱい！これならキャベツをまる1個くらい投入してもよかったかも。手軽においしく食べられるのはよいけど、できれば下ゆでをしておいたほうが塩抜き＆脂抜きもできて◎。冬に活躍しそうなお料理。

イタリア料理：カネロニ

たまに思い出すとカネロニを作りたくなるけど、カネロニのパスタが売っていないときがあって、皮から作るのも面倒であまり作らない。けど、先日ラザニアでくるめばいいのだ、と何かに書いてあってなるほど！と思い早速試してみることに。

具は合いびき100グラム＆玉ねぎ1/5個を炒めたもの、ブロッコリゆでたもの半株をみじん切りにしたもの、パセリのみじん切り、リコッタチーズの代わりに自家製カッテージチーズ（牛乳1カップ分）を合わせて、塩コショウで味付けしたもの。これをラザニアの皮で筒状にくるみオーブン皿に並べたら、にんにく＆玉ねぎを炒めて作ったトマトソースをかけ、さらに上にはモッツアレラチーズをたっぷり。200度のオーブンで20分ほど焼いてこんがりチーズが焼けたらできあがり。

実は今回のトマトソースを作ると、ブラックペッパーとカイエンヌペッパーを入れ間違えてちょっとピリ辛のトマトソースに。でも夏向きでこれはこれでなかなか良いかも。

スイス料理：ロスティagain

今週は保育園が勝手に休んでいるので、私も否応なく仕事ができず、比較的ゆったりとした週を過ごしている。たまにはこんな週も正直ありがたい。
ウータンは最近2歳児らしく「いやいや」連発。寝ているときも「いらないの、いらないの～！」と不快そうに寝言を言い放ち、果ては「寝ないの、寝ないの～！」って「寝てるじゃん？！」とツッコミを入れたくなる。今日も食事の後、手を洗わないと抵抗して流しでふざけていたらあごを打った拍子に舌を噛み大出血。口から血を流しながら泣くので動転してしまったけど、すぐにおさまってくれてホッ。子どもは本当に何でけがするかわからなくてこわい。

前も同じもの載せたので再びになってしまうけど、今日はランチにロスティagain。今回はチーズをたっぷりとおろし入れたらやっぱりとてもおいしかった！形がいまだ返すときに割れちゃうけど。