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三鷹の森 ジブリ美術館 [子どもとお出かけ]

そんなこんなで週末は忙しく出回ってるこの季節。
先日やっと初めて行ってきたジブリ美術館。ウータンだけは、保育園の遠足で行ったり、いとこたちと遊びに行ったりしていたけど、他の3人は初めて!

ドラえもんのミュージアムもそうだったけど、この手の美術館の前予約制は何とも使いづらい…。仕事が多忙で、かなりお疲れの私でしたが、予約してしまっているのでしかたない…電車で行く元気はなく、車で行ってきた。井ノ頭公園の駐車場と隣接しているし、朝一の予約のときには駐車にも困らなそう。

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さて、日曜朝10:00からの予約。30分前に着いたものの結構な列。来訪者の半数くらいは外国人観光客のようで、ジブリの世界的人気を認識。つたに覆われた、緑いっぱい、武蔵野らしい雰囲気のある建物の中に入ると、アニメの歴史やからくりから、宮崎駿監督の作業アトリエやら、色々ぎっしりと詰まっている。トトロのネコバスや、細いらせん階段を上がっていくところなど、子供たちがわくわくする仕組みいっぱいで楽しくでてきている。お土産屋さんは大混雑で、中国人とおぼしき観光客の方々が、ネコバスのぬいぐるみやらお菓子を大量買いしていた。カフェも朝から長蛇の列、ジブリファンならやはりぜひとも行きたいといったところ?

かくいう我が家は正直なところジブリ入門者レベル。あまり込み入ったところはよく理解できなかったが、私が一番気に入ったのは上映されていた短編映画の「宝さがし」。この絵本、うちにあってよく読んでいてなじみがあったし、映画館の壁面や天井に描かれた草花や自然の絵がとてもきれいで、アニメも温かな感じで気持ち温まる。

もう少しジブリ作品を見込んでから来ればよかったけど、子供たちは知らないなりにも楽しめた模様。

★★★★
大人1000円の料金で納得。ジブリファンなら安いと感じるのでは?

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東京理科大学みらい研究室「科学へのトビラ」@日本科学未来館 [子どもとお出かけ]

毎年お台場の日本科学未来館で行われているという、東京理科大学みらい研究室主催の子供向けサイエンスイベント。昨年はなぜか私は行けず、父子3人で行ってきたのだが、とても楽しかったので今年もぜひ行きたい!というウータンのアンコールもあり、行ってきた。

学生のサークルや研究室が主体となり、子供向けに工学・生物・物理・数学などをテーマにした実験や簡単な講義を行うこちらのイベント。内容は多彩で、入浴剤づくり・アロマキャンドルづくり・スライムづくり・化石づくり・レーシングカーづくり・「もくねん」(鉛筆を作るのに大量に余るおがくずをリサイクルしてねんどにしたもの)を使ったストラップづくり等々、幼児から小学校高学年までの子供たちが喜びそうなテーマをたてて、それぞれ無料で参加でき、ちょっとした理系知識も学べるという素敵な企画です。

ウータンなんぞはなんでも興味津々なので、会場内あちこち飛び回っていた。学生さんたちによって、説明の仕方なども違って、それはそれで面白く、安価な材料で科学を身近にとらえるヒントがいっぱいのイベントであった。大学側にとっても、非常によい宣伝となり、未来の学生集めの手段としてはとても有効なのではないかと思う。

今年は10周年とのことで、よねむらでんじろうさんの弟子という、卒業生のチャーリー西村さんによるサイエンスショーが見られたのだが、これがよくできたショーで、子供たちはバカウケ。普段は人の話なんぞろくに聞かないコウシも大爆笑しながら聞いていて、臭いものを詰め込んだ空気砲などは、帰宅後早速作って、空気を飛ばして大喜び。きっと学校の授業もこのくらい楽しくやってくれたら、みんな科学が大好きになるのに、と思わせる内容だった。

そんなこんなで大満足だった子供たち。ほんの少しは賢くもなったことが感じられ、親としても満足いくイベントであった。無料でここまでさせてもらえるのはなかなかスバラシイ。大学主催イベントは要チェック!

★★★★★
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