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浅草ビューホテル“スカイツリーパフェ”で偲ぶ [子どもとお出かけ]

 9月から10月にかけて意識もうろう。仕事で多忙な上、娘&息子それぞれ別々に運動会。さらに息子風邪→私風邪→夫風邪とうつり、同時に娘なぞの微熱&下痢が続いたかと思いきや、食中毒性のものと判明。その間さらに遠足やら保育園の役員会の仕事やらピアノの発表会などと行事が続き、休む間もなくひたすらこなし続ける。もともとのんびり派で、オーバーワークには慣れていないので、これだけでも過労気味。立ちくらみも続き、どうなるかと思ったが、今日やっとひと段落。まだまだ暑い東京だけれども、衣替えをやっとだいたい終えて、久々のブログ。

 で、これは先日の祖母の一周忌のこと。ひどく咳き込みながらも家族そろって参加できてよかった。わが家以外は海外在住のため、参加者はグンと少なくなってしまったものの、いつものメンバーで法事のあとは浅草ビューホテルの「歌留多」へ。ここは前にも法事で行ったけど、屋上の庭園が浅草とは思えぬ落ち着きで、大きな鯉や亀が悠々と泳いでいるので好き。お料理も上品でおいしい。窓からはスカイツリーの眺望。

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 1階ロビーで「高さ35cm・スカイツリーパフェ」なるものを発見した私。パフェが大好きだった祖母を思い出し、そのことを皆に話すと、皆食事でお腹いっぱいなのに、これは行かねばならない、おばあちゃんが食べに行けと言ってる、と全員同意・笑。和食会席を堪能した後は、1階ロビーでパフェを食べに!

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 これが35cmのスカイツリーパフェ。器を入れて35cmだし、結構スリムなので、思ったほどは大きくない、というか小さい印象。生クリームがちょっと多めだけどおいしかった。

帰りには、都営交通100周年を記念して走った都電の花電車をタイミングよく見かけた。

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運転席上部には「がんばろう日本」の文字。3.11以降変わってしまった世界を知ることなく、祖母が旅立ってくれたのは良かったとつくづく。

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いちごのショートケーキを模した花電車。 

なんだかんだ言って華やかな1日。しけたことが嫌いな祖母の1周忌らしい1日だった。

葛西臨海公園→長野の秋連休 [子どもとお出かけ]

 急に水族館づいているわけではないけど、前の前の週末、猛烈な暑さの中出かけた葛西臨海公園。エプソンよりはやっぱり広いし、見がいはある!んだけど、人ごみがすごい。葛西臨海公園の水槽は昔より格段に汚れていて、水槽によってはよく魚が見えず、目を凝らしてしまう場面多々…。東京のレジャーはいつも人ごみにもまれるし、水槽まで汚れていると、なんだか貧しい都市生活者、という感じがして残念。

そんな残念な思いを抱えながらも楽しめたのは、水族館の生き物たちの圧倒的に美しい姿ゆえ。本当に生物ってすごい!不思議!と改めて感じる。

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色々面白いものはたくさんあったけど、私のお気に入りはプカプカと水の上を浮いていた赤ちゃんペンギンちゃんたち。まだふわふわした産毛のようなものに覆われて、それはそれはかわいい!でもよく考えたらペンギンって寒いところに住む生物だよね。こんな暑さの中大丈夫だろうか。

と、そんな心配をしていたら…

自分がその晩久しぶりに発熱して倒れてしまった。しかも娘もなぜか同じ症状で、頭痛&発熱。文字通り1日二人で寝込み、(この間息子はDVD見せっぱなし状態…初めてTV好きが役立った)ご飯も食べず、お風呂も入れず。ここのところ、仕事が立て込んでいたうえ、息子の運動会やら何やらで用事も多く、体も気持ちもすっかり疲れきってしまっていた。

で、連休後半は体を休めるべく、朝一番に仕事の電話をすべて終えてから、長野へGO!
今回はもうカメラも置いていき、ひたすら緑の中で疲れをほぐすこと目的。ひんやりとした冷たい空気が澄み渡る山の中、体も気持ちも引き締められ、エネルギー充電。

さてさて、またがんばっていこう。

青梅散策 吉川英治記念館→いもうとや [子どもとお出かけ]

思い立って青梅に行ってきた。

実は美術館などもたくさんある青梅、気になるものはほかにもあったけど、吉川英治記念館へ。

台風12号の影響もまだあって不安定な気候のため、青梅を訪ねる人は週末といえども少なくて、記念館もガラガラ。立派な日本庭園と吉川英治が生前実際に住んでいたという母屋はそのまま、隣接した記念館にゆかりの品々、原稿などが展示されている。「つまらな~い」と言っていた娘も、庭園を歩き回れるのが気に入ったようでご機嫌。人が少なくて迷惑にならず親も安心。

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その後、御岳山のケーブル乗り口までひとまず行ってみたが…天候も悪いのでケーブルカーはまた次回。

お腹がすぐ空く子どもたち、ランチをすべく、「澤乃井」で有名な小澤酒造が経営する「いもうとや」へ。
ここは何がすごいって見晴らし。多摩川が流れる川辺の高台に建てられた食事どころで、台風の影響で濁流がすごい勢いで流れている多摩川を眺めながらランチ。

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2歳児、牛すじの煮込みに舌つづみ。笑
気温も都内よりだいぶ低くとても涼しかったので、牛すじ煮込みに適している。

短い散策だったけど、東京郊外に住むわが家からはアクセスもよくて、手軽な週末レジャーが楽しめた。子どもができて、地元滞在時間が異様に長くなったのを機に、都心の刺激に飢えていることが多いけど、東京の外れもなかなか、と再確認。

エプソン品川アクアスタジアム&Singapore Seafood Republic [子どもとお出かけ]

いとこたちも帰国して静かになった夏休み最後の週末、家族でエプソン品川アクアスタジアムへ。写真で見ているときれいそうなところだったので、昔から気になっていたが、行く機会がなく今回初めて行くことに。夏休み最後の日曜ということで、朝から列をなしている、と思ったらこれは割引利用者の列で、割引を使わなければすんなり入れるという。わが家も割引を持っていたが、列に並んでいるだけ時間の無駄だったので、正規料金で入ることに。これにはちょっと「?」…。そこまで割引を使わせたくないのか、と思ってしまったが、正規料金は自動券売機、割引は窓口だからしかたないのかな。

で、中は…びっくりするほど狭かった。見どころはイルカショー&アシカショーでこれはなかなか楽しく。イルカショーは前から3列目で見ていたが、日本のアトラクションはそれほど水をかけないだろうとたかをくくっていたら大間違いで、思いっきりオキゴンドウのジャンプでスプラッシュした水がかかり、結構ずぶぬれに(苦笑)。レインコート、必要だった。

都心の水族館といえば、サンシャインもだけど、料金が高く、人混みがひどく、夏休みになると魚もよく見えないというのが問題。ここもやはり同様でコスパはいまひとつ。質&料金でいうと、やはり葛西臨海公園の方がずっと充実している。平日夜にでも訪れればいいのかな、一度行けばもう満足。

お昼は、すぐ近くのシンガポール政府公認のSingapore Seafood Republic へ。ラッフルズホテルを思い起こさせるコロニアル様式の白い建物の前にはマーライオンもいて、そこの空間だけシンガポール。海外旅行に飢えている私をひきつけるには十分(笑)。中庭でのランチはあまり気を使わずに済むし、子連れにぴったり。

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食べたのはハイナンチキンライス950円。

娘のパスポートが切れる前に、来年こそ絶対に海外に行く!と改めて誓う。

2011夏休み本番@信州&飛騨高山 [子どもとお出かけ]

10日ほどの夏休みを終えて東京に戻ってきたら猛暑でぐったり。

今年はシドニーに引っ越したいとこたちと思う存分遊んだ後、NYからやってきたいとこたちと一緒に信州へ。
ちょっと足を伸ばして飛騨高山にも行った。いつ行ってもいいところ、こういう町づくりをずっと前からやっていたのだから、地域の人たちに先見の明を感じる。

泊まった宝生閣は、町からほど近い便利な場所にあるキレイな旅館だったが、タオルが浴室に用意されておらず、一枚を使いまわしていなくてはならなかったりして基本的にアメニティが不足。部屋着も苔色(笑)の作務衣でどこからみても居酒屋の店員にしか見えず、オシャレ心を到底納得させることができなかったのが残念。でも従業員の皆さんは笑顔で対応してくださったので、これが何より。いくらハードが立派でも感じの悪い女中さんがいる旅館よりよほどいいもの。

帰りには世界遺産の白川郷へ。

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日本人の原風景といえる光景が広がっている。
田舎のない私にとっては、こういう光景はおとぎ話の一つのようだが、田舎のある人にとっては、ちょっと前までは珍しくなかったなじみのある光景でもあるようで。

前回同様、BBQにプール、花火、釣り、山歩きを楽しんだ子どもたち。去年よりもはるかに体力がついたことにびっくり。

親子してこの暑さにもやられて夏休み気分が抜け切らないけど、気持ちを切り替えないと!

プレ夏休みin信州 [子どもとお出かけ]

3連休は信州で。東京が猛暑だったので、避暑に最適のとき。山中は例年に比べるととても暑かったけど、それでも平地と比べものにならない涼しさ。

毎度のBBQ、今回はホタテのガーリックバター焼きの初登場。

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殻つきホタテに、ガーリックバター+パセリをのせてBBQで焼くだけ。簡単、スタイリッシュ、おいしい!と3拍子そろったメニューには、キリリと冷えた白ワインがぴったり。

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今回は肉食ファミリーがいなかったので、野菜もたっぷり! 野菜があると、お肉もすすむ。

子どもたちは、プールに花火、シャボン玉、川遊び、山の散策と2泊3日の短い間にもフルに楽しんで、鹿の親子にまで遭遇。

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お天気にも恵まれてすごーく楽しかったのに、最後に私はブヨに刺されて撃沈。
虫対策を完備して、次回は行こう。

150円お好み焼き@巣鴨地蔵通り [子どもとお出かけ]

 所用があって巣鴨まで行ってきた。ちょうど4のつくお地蔵様の日で、「おばあちゃんの原宿」としてすっかり有名になった地蔵通りは、年配の女性を主としたたくさんの人たちでごった返していた。プラプラ家族で歩いていたら、ちょうどお昼時でお腹が空いていたこともあって、まずは有名な「飛安」さんで90円のたい焼きを子どもたちに購入。あんこで口のまわりを黒くしながら、進んで行く道中、道端にはたくさんの露天。おばあちゃん用下着店やら、金魚屋さんやらするめいか専門店、さらに震災後の売れ筋に絞って、ランタンや電池、懐中電灯をメインに売っているお店など、マニアックな品揃えに目を見張る。進んで行くと、150円のお好み焼き屋さんの露天を発見。あまりもの激安ぶりにまずは1枚買ってみる。

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 具はほとんどない駄菓子風なお好み焼きだけど、このアジアンな値段なら納得。熱々をふうふう言いながら食べてまた道を進むと…

今度は200円のお好み焼き屋さんを発見! こちらは具がもっと入っているとのことで、さらにまた1枚買って試してみる。うんうん、たしかにこっちのほうがお好み焼きらしいかも。50円の差ならこっちに軍配。

と、東南アジアの露天を周っている感覚を少し思い出す。ここに来ると、日本ってアジアなのよね、と改めて自覚する。

 子どもたちは毎度毎度レトロなおもちゃやさんの「ますや」さんで引っかかる。はい、親の私たちもひっかかって息子に復刻版トミカを一台買ってしまった。

 そうこうして、あんまり混んでいたので引き返したが、息子は都電の踏み切りで都電に釘付けになってしまい、不動の人に…。次々やってくる都電に、「あっ!あっ」と指を差し、口は開いたまま(笑)。

 巣鴨散策、やっぱり楽しい。行ったことがない人はぜひ一度。レトロな日本を味わえます。

春日和@昭和記念公園 [子どもとお出かけ]

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夫の提案で昭和記念公園に行ってみたら、日本庭園のしだれ桜が満開。お花大好きなうちの娘、大喜び。
今日は春の陽気だし、来園者が多いなぁと思っていたら今月は緑化月間で入園無料とのこと。余計に混んでいたのかな。

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池では、かめが甲羅干し。

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砂川口方面の池のほとりでお昼ごはん。子どもたちはいつだって外で食べるのが大好き! 夫→もう少し事前に計画してくれれば、おいしいお弁当が用意できるのに。計画性ゼロでいつも思いつきで動くので、用意ができないのがやや不満。

節電の影響で噴水や水が止められていたりする箇所も。噴水止めるのもいいけど、自動販売機の光の点滅、やめればいいのに、なんてちらりと思ってしまったが、今日は久しぶりに世の中が平常に戻ってきたことを実感。

お花見@国立大学通り [子どもとお出かけ]

 自粛モードの今年のお花見。今年は日本列島の人々の気持ちに合わせるかのように春がなかなか訪れず、最近すっかり卒業シーズンの花と化していた桜の花も、4月になってもつぼみのまま。ここ数日やっと春らしい陽気になり、一気に開花。ここ東京郊外でも、都心に遅れること数日、桜の花が次々咲き出した。

 もともと屋外でお酒を飲んで大勢のドンチャン騒ぎが苦手なので、いわゆる「お花見」をこれまで一度もしたことがない。自分の生活はいつもと何も変わりなく、この周辺の桜を散歩がてら見に行った。

 昨日はまず恒例の国立大学通りに実家の両親と息子とともに。イベントは中止となったのか、いつものようにぼんぼりが木々の間に吊るされず、道沿いで行われる店舗の軽食などの販売もなく、この時季にしてはいつになく静かで人が少ない。大学も入学式や授業が延期され、いつもなら桜の木の下で場所取りをしている学生の姿もまったくなく、子連れのママさんたちが何組かいただけ。

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 紀伊国屋前。店舗があまりに真っ暗だったので、今日は休業かと思ったが、節電だった。細々と外でお弁当など売っていた。

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 車でのお花見も多い大学通り。桜はまだ満開ではないとはいえ、閑散としている。

 今日は、息子&娘と近くの公園でお弁当を持ってプチ花見。お花大好きな娘、「きれい!」と上を見上げて大喜び。

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 昔はお花見なんて興味もなくて、親に連れて行かれるといった感じだったけど、年をとったせいか、一年に一度しか見ることのできない桜、来年もこうしてみんなで元気に見れるのだろうか、なんて思ってしまい、薄いピンク色の花びらがいつもよりも美しく見えたり。

関西滞在 [子どもとお出かけ]

春休みを兼ねて、関西に子どもたちと10日間ほど帰省していた。
空の棚が目立つスーパーや計画停電の対応に追われる東京を離れて西に向かうに連れ、空気がのんびりしてくる。大災害に心を痛めているのは一緒だが、同じ日本でも、物理的な距離や直接的な影響の有無が、確実にその切迫感を変えていくのだと感じる。

いつものんびりしている夫の両親は、関西でも乾電池が売り切れていたり、水やお米の購入が制限されていることなどつゆ知らず、今回もいつもと変わらずのんびりゆったり、久々の孫との再会にうれしそう。TVや新聞を見ると、気持ちがどうしても沈みがちになってしまうが、こんなときこそ元気を出してあちこち巡ってみようと思って出かけてみる。ただ、買い物にも行ったが、どうしても非常グッズにばかり目が向き、いつもなら嬉々として買う衣類に心がいかず…。

そんな中、心洗われたのが清荒神。最寄の阪急清荒神駅から、お店の立ち並ぶ参道をぐいぐい登っていくと、それはそれは立派なお寺が静かな山の中にたたずんでいる。
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たくさんあるお賽銭箱に次々小銭を投げ込んでお祈りしていく娘。帰りは、参道沿いのお土産物屋さんで買い物をしてウキウキ。
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郷愁を感じる飴屋さん

翌々日には王子動物園に行ってパンダも見たりして、子どもたちは春休みを満喫。
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私は園内のかばに感動! こんな近くでこんな大きなかばを見たのは初めてかも。ディズニーランドに毒されているのか、水面から顔を出してるだけのときは、どうしてもそれがジャングルクルーズのにせもののかばに見えたが、水からあがってきたそのかばは正真正銘のかば。うれしくて写真撮るのも忘れてしまった。

と色々楽しんだ関西滞在。一眼レフ忘れたのが残念…

週末、夫が車で迎えに来たので、高速で東京に向かったが、トイレットペーパーを積んだ東京ナンバーの車や、ふとんをたくさん積んで被災地方面へ向かうと思われる車、東京に戻っていく外交官ナンバーの車など色々いて、普段とはちょっと違う様子。東京はガソリンも物資も一部を除いてほとんど元通りになり、計画停電もほとんど実施されなくなっていたが、関西から帰ってくると、牛乳や食パンの購入制限や、スーパーの店内の暗さに驚いてしまった。

この先どうなるかはまだまだ見えないけれども、未来が不確かなのはどんなときも一緒で、それを強く感じるか感じないかの差なのかも。4月も始まった、色々考えることもあるけれども、、まずは体を動かしたほうがよさそう。
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