サーモンアボカド生春巻 和風タルタルソース添え

アボカドをこの間買い込んでしまったので、またもやアボカド。高カロリーで、いい加減太りそうなので明日以降はしばらくアボカドもお休み。

スモークサーモンを買っておいたのが冷蔵庫にあったので、生春巻にすることに。本当は葉ものやさらし玉ねぎなんかも一緒に入れたかったのだが、タイムアウトとなり、トマトだけ加えて急いで巻き巻き。これもウータンが横からちょろちょろ手を出し「マンママンマ」とあせらせるので、かなり雑な巻き方。ソースはいつものスイートチリではなくて、マヨネーズ＆レモン汁＆玉ねぎみじん切り＆わさび＆しょうゆをほんの少し隠し味程度に混ぜた和風タルタルソースで。

エスニックな生春巻が一番好きだけど、たまにはこんな風にして食べるのも悪くない。

それにしても最近なんだか慌しい～・・・。ご飯も作るので精一杯で、食べるときはまったく落ち着かず半ば立って食べている時も・・・。

8月も今日で終わり。ウータン2年目の夏が去ろうとしている。

チキン煮込みクスクス ラタトゥイユ添え

クスクスをサラダに使ってばかりだったので本来の食べ方をしたいと常々思っていたが、実は外食でクスクスを食べたこともなく、研究（というほとでもないが）に時間が必要だったので、やっとトライできた。

ラタトゥイユは玉ねぎ1個、にんにく1片、ズッキーニ1本、なす1本、赤パプリカ2/3個、ピーマン1個、トマト１個半をひたすら煮汁が少なくなるまで煮込んで塩で調味。鶏もも肉は塩をしっかりしてからグリルで焼いて油を落としてからかぶるくらいの水、トマトざく切り1個、スパイス（クミン小さじ２、パプリカ・コリアンダー各小さじ１）、塩少々でお肉がやわらかくなるまで煮込む。クスクスは50グラムをバター大さじ１弱、お肉の煮汁半カップ強ほど、サフラン少々で30分ほど蒸す。

ということで出来上がり。

果たしてこれでよいのかわからないが、食べてみたらなんとなく北アフリカの味？コリアンダーが効いているのかな、異国情緒が漂う。

ちなみに今回利用したコリアンダーは自家製♪

量はあまり多くないが、いい感じに仕上がった。この匂いかぐだけでカレーが食べたくなっちゃう。
もうすぐ秋。コリアンダーの秋蒔きも忘れずにしないと。

アボカド冷製スープ

アボカド好きなので、アボカドが安売りしているとついつい買ってしまう・・・。栄養価も高いし、と自分を納得させているが、ついでにカロリーも高いはず。食べすぎには注意しないと。ワカモレやまぐろとの組み合わせの献立にすることが多いが、たまにはスープ仕立てで。

アボカド1個、玉ねぎ3～4スライス、牛乳1カップ、ヨーグルト適量（今回は水切りヨーグルトでグラタンを作ったため、ヨーグルト300グラムを水切りした残りの乳清部分をすべて利用）チキンスープの素小さじ1/2、塩小さじ1/4、カレー粉・こしょう少々をミキサーでなめらかに混ぜて冷やしておくだけ。乳清入れても結構クリーミーだったので、もう少し様子を見ながら牛乳足してみてもいいかも。

実はアボカドとカレー粉ってなかなか好相性。結構こくのある味なのでたくさん食べるには重いかもしれないけど、夏バテ時には冷たくて食べやすいし身体にも良さそう。

うなぎ混ぜご飯

急に涼しくなってきたここ数日、夏向きご飯を作るのもあと少し、ということで夏に好評のうなぎ混ぜご飯。二人分を一串で作れるので経済的だしおいしい。

1.5合のお米をしょうゆ大さじ2/3・塩小さじ1/4・うなぎのたれを入れて普通の水加減で炊き、その後レンジで2分火を通しておいたにんじん＆温めておいた一口大に切ったうなぎ、白髪ネギ、枝豆、を入れて蒸らすだけ。うな丼に飽きたときに一味違って楽しめる。
香菜を上に散らすとさらにエスニックな感じだけど、庭のコリアンダーも収穫を終えてしまったので、今回はしそ。

週末はウータンをママチャリに乗せられるように、やっと自転車用チャイルドシートを購入。二人乗り慣れていないので慎重に練習開始しよう。

キャロットケーキ

子どもを育てている世の皆様はいったい朝ご飯に何を食べさせているのだろうと疑問に思っている近頃。うちは朝、パン食なのでウータンにもパンを食べさせているが、大好きだった食パンも最近は嫌がり、スナックパンも飽き飽きしてきたようで、スープにつけて食べさせたり、フルーツと混ぜてあげたりと試行錯誤をしている毎日。朝っぱらから正直そんなに手をかけられないのでとても困っている。買ってきたパンも原料の表示を見ると様々な添加物が加わっていて、気にしだすと何だかあげるのを躊躇してしまう。

で、キャロットケーキを朝ご飯の足しにでもと作ってみた。こちら、キャロット色な仕上がりでにんじんのツブツブがはっきり見えるが、とっても簡単に作れる上、にんじん臭さもなくって立派なケーキとしていける。
ちょっと甘いので主食にはどうかと思うが、にんじんもたっぷり入っているし、買ってきたパンよりは少しは安心な気が。ウータンもおいしそうに食べていたのでたまには良しとしよう。

○キャロットケーキの作り方
【材料】
キャノーラ油70cc、三温糖40グラム、卵1個、薄力粉100グラム、ベーキングパウダー小さじ１、にんじん1本
【作り方】
(1)にんじんはすりおろす
(2)キャノーラ油と砂糖を泡だて器で混ぜ、溶いた卵、レモン汁を加えて混ぜる。
(3)ふるった薄力粉とベーキングパウダーをさらに加えて混ぜて、すりおろしたにんじんを最後に混ぜる。
(4)パウンド型に入れて170度のオーブンで30分焼く。

☆今回は大きめのパウンド型を使ってスティックケーキ風になるようにした。火の通りも早くてなかなか。

ゴーヤの肉詰め

ゴーヤになじみのないうちの親、鹿児島の方からいただいたという立派なゴーヤを持て余していたのでもらってきた。と言ってもこちらもゴーヤ初心者、ゴーヤチャンプルーもいい加減飽きてきたし、あまり苦いのをそのままサラダで食べるのも自信がなく、ゴーヤの肉詰めに。本当は豚肉を使いたかったが、合びきを買ってしまったので、合びきで代用。ゴーヤ一本をくりぬき輪切りにして小麦粉をふり、たね（ひき肉200グラム＆卵半個＆ネギみじん切り＆塩＆しょうがおろし）をつめて、やや多めの油で焼く。今回お肉多めだったのでもう少し野菜を沢山入れるのが我が家好み。ゴーヤの苦さにまだ慣れきっていないので、念入りに塩をして、さらに下ゆでまでしたが、それでもそれなりにちょうどよく苦かった。

付け合わせには焼きなすとトマトの和え物。焼きなすと湯むきしたトマトをしょうゆ・レモン汁（または酢）・オリーブオイル（3:1:1の分量比）で和えて冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただく。つけあわせにはしそも。うん、さっぱり風味。

残暑厳しい毎日、夏らしいご飯がぴったり。まだまだ暑いけど、子どもの頃からの習慣か、8月も後半になってくると夏が終わってしまう寂しさを感じる。あー、今のうちに夏野菜いっぱい食べておかないと。って子どもの頃はそんなこと思わなかったけど。

豆腐ステーキ韓国風サラダ仕立て

豆腐ステーキ、普段は和風や中華風の野菜あんかけにして、野菜をたっぷり取るようにしているのだが、少しマンネリ気味で飽きてきたので今日は韓国風にアレンジ。

豆腐を焼いたものに、キムチのざく切り、キュウリの千切り、白髪ネギ（ちなみに芯の部分はキムチと混ぜ合わせてしまった）、しその千切りをトッピングして、甘めのたれ（酒・しょうゆ各大さじ２とみりん・砂糖各大さじ１をレンジで1分ほどチンして煮立てたもの）をかけ、ごまと桜海老を香ばしく炒めた熱々のごま油をジュッと上からかけるだけ。夏仕様の豆腐ステーキの出来上がり。

少し甘めなので、もう少し甘さ控えてもいいかもしれない。

鶏ささみのフォイル焼き

なんということもない簡単なお料理だけど、野菜もたっぷりとれて、余分な油を使わないで済むフォイル焼きが意外に好評。
ささみは酒・塩で下味、にんじん、ねぎ、しいたけ、長いもは酒・しょうゆ・塩で下味つけて、そのままフォイルに包んで焼くだけなのに、これが美味。長いもを入れるとさらに味が深まって、おいしくなる気がする。

お料理、と呼ぶほどのものでもないが、大人も子どもも同じメニューで済むし、お役立ちな一品。

いじけ星人

ウータン1歳3ヶ月を先週迎えたが、めきめきと1歳を過ぎたあと成長している。

1歳2ヶ月を過ぎた頃からのブーム？＝いじける、ふてくされる。

いじける、なんていうことをどこで教わったのか、それとも本能的に備わっているものなのか、ある日突然いじけたり、ふてくされたりするようになったので驚いている。しかもそのいじけ方がうまい。両手で顔を押さえ、ヨタヨタと部屋の隅へ歩いていき、そのまま手で顔を覆ったまま立ち尽くしたり、地面に顔を突っ伏したりしている。ふてくされるのも上手で、何か思うようにいかないときは、仰向けに寝転がり両手を頭の後ろに組んだまま、眉間にしわを寄せて天井をあおいでいる。

いじけたときでもふてくされたときでも、誰かが「ヨシヨシ」と迎えに行かない限りは微動だにせず、名前を呼ばれても振り向くこともない。と言いつつも、母親は簡単には来ないことを理解しているので、あきらめてパッと立つこともあるが、父親やジジババに至っては、こっちに来るまでは絶対に動かない、という強い意志を感じる（笑）。

うちでは誰もそんな風にいじけたり、ふてくされたりしているとは思わないのだが、それでは一体どこでこんなことを覚えたのか？赤ちゃんから子どもへとどんどん成長しているなぁと感じる今日この頃。

ズッキーニ入り夏野菜カレー

先日暑さで撃沈してしまった夏野菜カレー、安くズッキーニが手に入ったので再び作ってみた。
豚ヒレ肉も入れておいたけど、メインは野菜。にんじん、玉ねぎ、にんにくのみじん切りをクミンシードとカレー粉で炒めて、焼き色つけておいたお肉も足して、スープストック＆甘みのあるミディトマト＆水でじっくりじっくり煮込み、ズッキーニ、かぼちゃ、オクラを最後に入れて火を通すだけ。結構シンプルな作り方なんだけど、これが野菜の甘みがいっぱいつまって、写真で見るよりもずっとおいしい。

ちなみにズッキーニの種を春に蒔いたが今年も失敗。こんなにきれいにお花は咲いたのに、雄花ばかり・・・。雌花実はどこかで咲いていたのか？

気を取り直して雄花を使ったお料理でもしようと思っているうちに雨風でそれも吹き飛ばされ、さらに本体の茎も倒れ復活不能に。

ズッキーニ、どうしたら上手く育てられるのだろう？

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●ズッキーニ入り夏野菜カレーの作り方
【材料】
○豚肉　200グラム位、
○にんじん2/3本、玉ねぎ2個、にんにく１片
○カレー粉　大さじ２、　クミンシード小さじ１、白ワイン1/2カップ
○スープストック1個、ミディトマト6～7個（普通のトマト2個でも）
○ズッキーニ1本、オクラ8本、かぼちゃ1/5個位

【作り方】
（１）豚肉は塩こしょう、カレー粉、小麦粉をまぶし表面を焼き付けておく。
（２）にんにく、玉ねぎ、にんじんのみじん切りをよく炒めてから、カレー粉＆組シードを加え炒めたらお肉を戻し入れ、白ワイン(or酒）を加え強火にしてアルコールをとばす。
（３）水2-3カップとスープストック、ざく切りしたミディトマト＆ローリエを加え、弱火で1時間ほど煮てから塩、こしょうで調味。
（４）適当に切ったかぼちゃとズッキーニ、オクラを加えて火が通るまで煮込む。
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