Nachos! ～タコスミックス＆ソースが余ったので～

タコスパーティで使ったEl Pasoのタコスミックス＆ソースが余ってしまいどうしようかと思っていた。毎度毎度タコスも飽きるし…と思っていたところ、海外在住の兄が美味しそうなナチョスの写真を送ってきたため、どうしても食べたくなり週末の夫との家飲みのつまみとしてNachos作製。



カルディでプレーンのコーンチップスを買ってきて、上にタコスミックスで炒めた合びき肉をたっぷりトッピング、シュレッドチーズをさらに上に載せてオーブンでこんがり20分くらい。上から、ダイストマト、アボカドディップ、アーリーレッドのみじん切りを載せて、コリアンダーをたっぷり…のはずが、コリアンダーが手に入らずルッコラを散りばめて完成。かなり量たっぷり＆野菜もたっぷりってことで、つまみではなく、メインおかずになってしまった。ここにさらにタコスソースをかけて、いただきます～！　これならコロナも買ってくればよかった。。。

家飲み最高。過去に外の飲み屋でどれだけお金を落としてきたかわからないけど、つまみ系のレシピアイディアの勉強ということでは、意外に投資になったかも？？

パッタイ＠週末おうち居酒屋

　ここのところの激しい気温差にやられて、わが家全員風邪ひき中。先月から娘は咳が止まらず、息子も鼻ズルズルで微熱だったりと不調、夫もめずらしく風邪をこじらせ、ついに私もものすごく久しぶりにしっかり風邪。そんあときも食欲だけは衰えないのがうちの家族で、週末は無国籍居酒屋風におつまみ系数種つくり、ビールを薬代わりに早々に就寝。

　いつもは売っている簡単なセットで作ってしまうパッタイも、昨日はちゃんとクエティオを水に1時間漬けて戻すところから作ってみた。あらかじめ、卵はふんわりスクランブルエッグを作っておいたら、フライパンに油を熱してにんにくのみじん切りを炒める。次にタマネギの薄切り、えびに火を通したら、クエティオを入れて炒める。水分足りないと思ったらちょっと水を足しながら様子を見て、にら、厚揚げ、もやしも加え味付け。味付け、家にあるやし砂糖、オイスターソース、ナンプラーをを使って適当に目分量でやってみた。最後にパクチー＆ピーナッツの砕いたのをのせて、召し上がれ。味はなかなか本場っぽくなったけど、少し甘みが足りず、タイ料理って辛いけど、かなりスイートなのね、と認識した次第。素人っぽさをごまかすにはスイートチリを加えたほうがよかったかも。

　ほかのメニューは、自家製ごまだれの豚しゃぶサラダ、枝豆、ししゃもなど。ビールも進んで、ごちそうさま！

初Hummus

　週末両親を呼んで毎度のビーフシチューパーティ。すね肉が安く売っていると、どうしてもまとめて買いしてシチューが作りたくなる。今回は、1日目は牛肉とタマネギをじっくり煮込み、2日目にトマト缶やにんじんを加え、3日目にワイン漬けプルーンを足して煮込むという3段階製法（というか時間足りなかっただけ）。

　付け合せには、以前西新宿のレバノン料理レストラン「シンドバッド」で食べておいしかったひよこ豆のディップHummus　をどうしても作ってみたかったので挑戦。といっても乾燥ひよこ豆を戻している時間はなく、缶入りのものを使用。簡易に、にんにく＆レモン汁＆ごま油＆すりごま＆塩こしょうをミキサーで混ぜて作ったが、味は…もう一つ惜しい感じ。やっぱり乾燥ひよこ豆をちゃんと戻して、練りゴマとか使ったほうがおいしいのかなぁと再度挑戦を誓う。
　ところで、東京にはレバノン料理が食べられるお店ってほとんどないようで。以前カルロスゴーン氏の奥さんが代官山辺りにレバノン料理店を開いたようだけど、すでに閉店したらしく。子どもたちが意外に口に合ったようで結構食べていたので、こういう系統の料理がちゃんと食べられるお店が増えるといいのに。「シンドバッド」はお店のつくり上、ちょっと落ち着かないので、もう少し落ち着いて味わいたい。

　もうひとつの付け合わせはお得意のシーザーサラダ。アンチョビ入れると味が濃くなるのでこの点だけ注意。でも後は好評。十八番になりそう。

　

タイのたこ焼き風おやつ：カノムクロック khanom krok

　残っていたココナッツミルク、いつもならタイカレーに使うところだけれども、子どもも食べれるものをと思って調べてみたところ、タイのたこ焼き風おやつカノムクロック　khanom krok　なるもののがあることを発見。英語では coconut pudding などと訳されることが多いようだが、日本人には“たこ焼き風ココナッツ団子”とでもいってしまうのが一番わかりやすいかも。いつも東南アジアに行っても、スパイシー系にばかり目が向いてほとんど関心のないアジア系デザートを食べることがないので、本場のものは見たことも食べたこともないのだけど、子どもと一緒に楽しく作れそうだし、と思って初挑戦。

　本場では青ネギやコーンを入れるようだが、子どもが嫌がりそうなので、家ではネギに加えてチョコスプレーを用意。たこ焼きより断然ひっくり返すのが難しく、うまく丸くはできないけど、ぷ～んとおいしいココナッツのにおいが家の中に立ち込め、娘ひとくち食べておいしい～！と満面の笑み。たこ焼きと比べたら、私は絶対にたこ焼き派だけど、こんなスイーツづくりもたまには楽しい。

上新粉100g＋塩ひとつまみ＋水3/4cupを混ぜて、ココナッツミルク1/2缶＋砂糖大さじ２を混ぜて生地を作ってみたけど、ちょっとゆるすぎて返しにくい？　いずれ、本場ものを食べて要研究。

メキシカンスクランブルエッグ

　Huevos a la mexicana のちょっともどきだけれども、いつものスクランブルエッグを夏仕様にピリっと食べたくて。タマネギとしし唐のみじん切りをよくフライパンで炒めて、卵をそのまま加えてフライパンの中で溶きほぐす。トマトを足して塩こしょう、さらにチリペッパーも。本来ならフレッシュコリアンダーをたっぷり加えたいところだけど、なかったので今育ち盛りの青シソを代わりにたっぷり。コリアンダーを使うのとだいぶ風味が変わって和風アレンジ版。朝食にもブランチにもいける。

ビビンパwith自家製春菊と大根のナムル

　夏風邪でダウン。スタミナをつけようと自家製焼肉のたれが余っていたのでビビンパにしてみた。ナムルも手作りで家にあった春菊と大根を利用して。春菊はゆでたら、しょうゆ、ごま油、砂糖、すりごま、にんにくとあえる。大根は塩・砂糖でもみ水を絞ってから、粉唐辛子とごま油、塩・砂糖で味付け。
　コチュジャンとキムチと卵を添えていただきます。簡単コリアンメニュー。

ワンプレート料理：タイ風チキングリル

　引き続きコリアンダーを使ったレシピを。ずっと昔にたしかNHKのお料理でやっていたもの。塩こしょうしたとりもも肉をグリルで皮がパリっとなるまで焼いて、熱々のうちにたれ（とりもも肉1枚に対して、ナンプラー大さじ１＋はちみつ・レモン各小さじ１＋赤唐辛子・コリアンダーのみじん切り適量）に漬け込んで、ご飯＆生野菜と一緒にお皿に。これでタイ風ぶっかけ飯に近いワンプレート料理の出来上がり。

　以前のブログでこのカレー粉版を紹介したことがあるが、ナンプラーをカレー粉に変えればさっとインド風に早変わりと、簡単かつおいしくってワンプレートで済んで洗い物も楽！という優秀レシピ。

タラのタイ風グリル

　ここ数日の暖かさで庭のコリアンダーがいっきに1m近くまで成長、ついに花までつけてしまい、もう楽しめる期間は残りわずか…。急いで葉を刈りとってお料理しないと～！と思って、今日は珍しく買ってきたタラをタイ風にアレンジ。レモンを絞りかけ、コリアンダーとしょうがのみじん切り、ナンプラー、レモングラス、塩こしょう少々で30分ほどマリネしたタラをフライパンで焼く。スイートチリをつけて食べてみたが、スイートチリかけない方がおいしかったかも。子どもたちは別途タラを湯通ししてポン酢で。

Chili con Tofu でチリドッグ

　休日ランチにホットドッグ。チリドッグにしたいと思い立ったが、家に牛ひき肉がなかったので冷蔵庫ににあった豆腐で代用。豆腐をレンジで水切りしたら、崩してお鍋でしっかりからいり。ポロポロになって水分が抜けたら、オリーブオイルを足して、にんにく・玉ねぎのみじん切りを加え炒める。火がしっかり通ったら、キドニービーンズを加えて炒め、そこに本来なら缶入りトマトを入れるところだったけど、中途半端に残りそうなのがイヤでトマトジュースを入れ、チリパウダー、塩こしょうで味付け。水分が抜けるまで炒めて出来上がり～！　辛めがよかったのでカイエンペッパーもたっぷり。チリパウダーが手元にない場合は、クミン、パプリカ、カイエンペッパーでいけそう。通常のレシピでは、セロリ＆ガーリックパウダーを使うことが多い模様。

　ゲテモノと新レシピの境目は微妙なので、ちょっと心配だったけど…

　夫、色が白っぽい以外はさして気にならず、違和感なくおいしいとのコメントでひと安心。お肉を使った方が味わい深いけど、ライトな仕上がりでちゃんとチリドッグを楽しめる。肉々したくないときにおすすめ。

Indian Salad: Cachumber（カチュンバル）

インドのサラダ、カチュンバル。トマトの角切り（できれば種除く）＆玉ねぎとコリアンダーのみじん切りにレモンをジュッと絞りかけ、塩こしょう、チリペッパー（もしくはカイエンペッパー）、砂糖ほんの少々であえてしっかり冷やすだけ。カレーの付け合せにぴったりのさっぱりとしたサラダの出来上がり。