バゲットでオードブル

定番だが洋食のときのオードブルとしてバゲットで3種。
①ガーリックトースト＆ミニトマト。②ラタトゥイユ。そして、③なすのキャビアとも呼ばれる、焼きなすのディップで。焼きなすのディップ、焼きなすの皮をむいたものをすりおろしにんにく、ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウで調味。なすの焼きが甘かったのか、分量がいい加減すぎたのか、「キャビア」とまで称するにはちょっと遠い出来・・・。おいしかったけど、キャビアに負けないくらいのものに次回は仕上げたい。

母乳育児がほとんど終了間近の最近、急にエネルギーの消費が減り、背中やお腹周りに脂肪がついてきた模様。母乳育児中はこれまでの人生で一番食べまくりだったがまったく太らず、出産後、妊娠前よりも5キロほど減った体重をそのまま維持できるかと思ったが、甘かったよう・・・。着実にリバウンド、そして油断していると妊娠前よりも体重オーバー楽にしてしまいそう。気をつけないと。

レンズ豆と牛すねの煮込み

前に買ったレンズ豆で何を作ろうかと考えた末、牛すね肉との煮込みに決定。
焼き色をつけた牛すね肉300グラムほどを、炒めた玉ねぎ＆にんにくに加えて、トマト缶を投入。水５、６カップほど＆スープの素、タイム・ローリエなどのスパイスとともにひたすらじっくりじっくりと煮込んでいくだけ。そして２日間煮込んだ後・・・１０分ほど戻したレンズ豆適量を加えて、煮汁が少なくなるまで煮込み、塩こしょうで味付け。
シンプルな作り方ながら、お肉がやわらかくなり絶品。と言いつつ豆がやや固め。でもあまり煮すぎてやわらかくなりすぎた豆よりもこちらの方が自分には食べやすくて結果よかった。

Whey全粒粉マフィン

昨日のレアチーズ風ヨーグルトケーキで水切りヨーグルトを使ったものの、余った水分をどうしようかと思案。先日これを「乳清」（ホエー＝Whey）と呼ぶということを知ったが、こちらタンパク質やビタミンなどの栄養もたっぷり、捨てるのはもったいないらしい、ということで利用法を検索。ハチミツやレモン汁と混ぜてそのままドリンクとして飲んでしまうというのがわりと一般的で簡単なよう。スムージーやシェークなどに利用するのもいいらしいが、もうちょいおいしいものにしたいと思ったら、乳清を牛乳代わりにスコーンやマフィンなどに使うことを発見。リコッタチーズもある種の乳清から作るらしいが、こちらは素人には無理そうだし、他にも化粧品なんかにも使えるらしいが、こちらは試してみる勇気なく。

で、早速マフィン。せっかくなのでヘルシー仕上げにしたいと思って全粒粉使用。

なんだか素朴な食感で、おいしく出来上がった。ポロッとしているような、でも部分部分モチッとしているような。乳清自体は結構酸味のある匂いなので仕上がりは少し酸味がでるのかな、なんて思っていたけどそんなこともなく。余った乳清の有効利用法としてまずは合格。

【材料（6個分）】
バター60グラム（今回半量マーガリン使用）、薄力粉100グラム、全粒粉50グラム、ベーキングパウダー小さじ１、三温糖50グラム、卵1個、乳清120cc＋ハチミツ大さじ１
【作り方】
（１）バターをレンジで10秒くらい温め、泡だて器で白っぽいクリーム状になるまで混ぜる。
（２）三温糖を2回に分けて加え、ざらっとしなくなるまで泡だて器でよく混ぜる。
（３）溶いた卵を少しずつ加え、さらによく混ぜる。
（４）ふるった粉類＆乳清＋ハチミツを交互に加えながら、さらによく混ぜる。
（５）混ざったらカップに入れて180度のオーブンで20分ほど。

水切りヨーグルトでレアチーズ風ヨーグルトケーキ

ぴょんぴょん丸さんのブログで紹介されていたレアチーズ風ヨーグルトケーキをお菓子スランプ抜け第一号として作ってみた。なるほど、手順が少なくかつ計量がはかり要らずなのでとっても簡単、オーブンを余熱している10分ほどで全てができてしまった。焼いている途中30分ほど、気づいたら真ん中が黒くなってきたので慌ててホイルをかけた。冷蔵庫で冷やしていただきます♪

見かけは限りなくチーズケーキっぽいけど、味はやっぱりヨーグルト。チーズのような重たさがないけど、生クリームでこくもやや加わり、さっぱりしていておいしい～。次回はもう少し甘みを少なく、レモンの酸味を強くして作ってみたい。これでスランプ抜けられたかな？

☆最近のウータン・・・「ダイジ」（大事）「ボーシ」（帽子）「バッチ」（ばっちい）を連発。

週末ピザⅡ

以前レンジパンの生地を使って作ったピザ、マリナーラソースを利用したため生地が水っぽくなってしまい失敗したので、今回久しぶりにリベンジ。今回は念入りに煮汁を煮詰めてトマト＆にんにく＆オレガノでシンプルに作って冷凍しておいたピザ用トマトソースを利用。トッピングには、冷蔵庫にあったトマト、玉ねぎ、しし唐、スタッフドオリーブ。レンジパン生地は基本量で作って伸ばし、オリーブオイルも忘れずに塗り、トマトソースをかけ、トッピング＆チーズ。200度のオーブンで20分で・・・ばっちり！
ピザ生地にしては少し甘い気もしたが、今回は生地もパリッとしたまま、しし唐のピリっとした味が効いて、満足のいく自家製ピザ完成。

まぐろステーキアボカド添え

出かけていて夕食の準備をする時間がなかったので、安売りしていたマグロのかたまりとアボカドを購入、簡単にマグロ丼にしてしまおうと思ったが、なんだか最近似たようなものを食べたばかりの気がしたので急遽アレンジ。と言っても、単に黒こしょうをつけたマグロを、しょうゆ漬けのにんにくで香ばしく香り付けしたオイルで焼いて、アボカドソース（レモンとマヨネーズ少々、塩コショウを混ぜたもの）をかけ、さらににんにくじょうゆを上から垂らしただけ。これでちょっとお洒落(?)なステーキ風。
高いマグロはやっぱりお刺身でいただくのが一番だと思うが、安いのはこうしたアレンジも躊躇なくできるのである意味重宝する。

ちなみに本日ウータン新しい言葉として「ダイジ」（大事）を習得。何を手にしても「ダイジ～」と言っているが、意味を心底理解しているかは不明。

ギリシア料理：なすのまるごとムサカ

その後あいかわらずギリシャのごはんのSalahiさんのレシピにとてもお世話になっている。
信州でおいしそうな丸なすを買ってきたのでどうしようかと考えた結果、今夜はなすのまるごとムサカに決定。Salahiさんのアーティチョークカップのムサカのレシピを参考に同じようになすで作ってみた。こちらのレシピ、新発見だったのはベシャメルソースではなく、水切りヨーグルトに卵黄を混ぜたソースを使っているところ。ベシャメルソースがいまいちもったりして苦手だが、このヨーグルトを使ったソースはさっぱりしているのにこくもあって食べやすい。ミートソースはギリシャ風ミートソースを参考に作製。うちでは普段のミートソースにはにんじん、セロリも入れるのだが、こちらはシンプルに玉ねぎ＆にんにく＆お肉のみ、あとはワイン、トマト、そしてオレガノやシナモンスティック、オールスパイスといったスパイス類で煮込んでいく。シナモンスティックが効いて、なんとなく異国情緒を感じる、いつものイタリアン風とは一味違う味に仕上がった。

なすをくりぬいた中身はカポナータに利用。と書きながら、カポナータとラタトゥイユの違いって一体・・・？？？と思い始めたが。フランスとイタリアでの呼び方の違いのみ？いずれにしても野菜だけでじっくり煮込んだこちら、夏野菜の甘みとおいしさがギュッとつまっていて食べだすと止まらない♪

付け合わせには、これまたSalahiさんご紹介のギリシャ風ブルスケッタ。焼いたパンに、オリーブオイル、塩こしょう、オレガノ、レモンを垂らしたシンプルなものだがさっぱりとして付け合わせにぴったり。

ネットで世界各国のお料理を世界各地に住んでいる方たちから直接学べるなんて世の中なんて進歩したんだろう。日本にいるとどうしても手に入る材料などからレシピが偏ってくるが、こうして育児の傍らネットで世界を知ることができるのは、現代の主婦の特権だなぁとつくづく感じる今日この頃。

BBQメニューⅠ

猛烈な蒸し暑さに耐えかねて金曜の夜から信州に行った。湿度の低いさわやかな気候を楽しめたのもわずか1日半くらい、後はひたすら雨で肌寒い日々を過ごすこととなったけどそれでも自然の中はやっぱり気持ちいい。雨が降ったりやんだりする中、強引にＢＢＱ。

今回のＢＢＱのメニュー以下の通り。

○野菜（かぼちゃ、玉ねぎ、パプリカ、じゃがいも、とうもろこし、なす、キャベツ）
今回焼きなす風に丸焼きしたのがヒット。いつも薄切りにしていてしまったが、あまり美味しくないので最近なすはＢＢＱからシャットアウトされていた。でも丸ごと焼くと、中もジューシーなまま、しょうゆを少したらして食べると美味。皮が真っ黒になる前に火が通るので、皮をむかずに食べられるし楽チン。

○タンドリーチキン
しょうが、にんにく、トマトのすりおろし（ケチャップの代用）、カレー粉、プチダノン（プレインヨーグルトが手元になかったので）に漬けただけだがそれなりにタンドリチキン味でおいしかった。スパイスを数種類足して、皮に穴をちゃんと開けてもっとじっくり漬ける時間があったらきっともっとおいしかった。

○牛肉薄切り（フツーに塩こしょう）

○ソーセージ（なぜか炭火だと、味が断然おいしい）

○焼きおにぎり（今回はネギ味噌＆しょうゆの2種類）

そしてデザートはやっぱりマシュマロ。最後に赤く灯された炭火にくしにさしたマシュマロを近づけほんのりと焼き目がつくまで。外は少しだけパリっと、中はとろ～んと。とても甘いけど、やめられない一品。

写真はバナナのシナモン焼きと一緒にくしにさしてみたもの。これも甘いけど、さらにお菓子っぽくなっておいしい。

日本料理「さくら」＠ホテル日航東京

子どもができる前はファミレスは年に数回くらいしか行かなかった気がするが、最近はもっぱらファミレス愛用者。ファミリーレストラン、というだけあって「ファミリー」になったらお世話になりまくり。ウータンが暴れるのを抑えながら、周りに気をつかいながら食べても、疲れるだけで味を楽しめない気がして、近頃ちゃんとしたレストランに全然行っていないような。

で、昨日のランチ、一時帰国していた親戚がまた海外に戻るということでご招待いただき、久しぶりにホテル日航東京内のレストラン「さくら」でおいしい日本料理いただきました♪お台場自体にも全然行っていなかったので、なんだか新鮮。昔まだ開発されていた頃にはだだっ広かった空き地にも次々と建物が立って、すっかり街になっていた。

レストランは個室を予約していたのだが、こちらの個室は完全に仕切られていて、とってもゆったりしている上に個室料なし（でも、最低利用額の設定は有るよう）で、ウータン＆いとこ（小猿）軍団が少々騒いでも大丈夫そう。かなり子どもづれにもおすすめ。

で、頼んだのは松花堂を含んだコース。繊細な盛り付け、だしのきいた一品一品。和食ってなんてきれいなんだろう。とうっとりしている横で、ウータン＆いとこ軍団大騒ぎ。結局途中からは子どもたちが騒ぎ出し、収拾つかないまま退散。お台場への行き帰りも、ウータンが1歳上のいとこと乱闘を繰り広げるのを押さえるため、体力消耗。

ゆったりとお食事できる日はまだ遠いなぁ。でもとてもおいしかった、ごちそうさま。

暑さで撃沈

ゴロゴロ野菜をたっぷり入れた夏野菜カレーを昨日から仕込んでおいた。かぼちゃにピーマン、トマトににんじん、オクラ。ポークも加えて、クミンシードとカレー粉で煮込んだカレー、とってもおいしそうにできて、食べるのを楽しみにしていた。
・・・が、夕方鍋を開けてびっくり！白くカビがあちこちにこびりついている・・・。ガーン。そう、冷蔵庫に入れておかなかったため、この暑さにやられた。ショックで呆然。

前にもこんなことをやったことがある気がするけど、またもや失敗を繰り返し。あの労力と時間と材料費は無駄に終わった。

ということで、今日の夕飯はレトルトカレー（悲）。